。(;°皿°)
チユィ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ン!!!!!
ドラグが鳴り止まない・・・いつになったら止まる?
チユィ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ン!!!!!
これを6~7回・・・
説明しておこう。
通常、俺のドラグはキツめに設定してある。
あくまでもヒットしてから走らせず、強引に引き寄せる為。
これで人生初シーバスヒット以外はバラしてない。
それでも・・・
ギュイ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ん!!
「おいおい・・・いつまで走るんや・・・」
そしてランディング!
やった!
右手でロッド、左でタモ網・・・
重い・・・
バキっ!!!Σ(・ω・;|||
なんとタモが折れる!!!
うそやろ?!
竹みたいな折れ方。つながってはいる。
無事捕獲、すかさず大きさを測る・・・
84!!!
ただ、それよりも大きく感じた。
体はまるまると太っている。重みもずっしり!
顔はまるでスターウォーズに出てくる誰か!(わかりづらいか?)
満足感に満ち溢れる・・・。
が!よく考えると写真が撮れない!
「カメラがないときに限って釣れたりして・・・」なんて思ってたことが的中!
「これは持って帰ってもう一台のデジカメでとるか・・・
もしくは釣具屋で釣果報告として上げ、写真をとってもらうか・・・」
だた・・・先ほど会った人との話がよみがえる・・・
キャッチ&リリース!
通常、俺はキャッチ&リリース派なんです。
ただ・・・今回はこのシーバスの写真が欲しい、このスレンダーじゃない84cmを記念として残したい!もしかしたらもうこのサイズは釣れないかもしれない!
頭の中をひたすら選択が交互する。
その間、陸に上がったシーバスは衰えていく・・・
「先ほどの人の考えに共感したんだ!返そう!」
(;^_^A
川につけ、蘇生を試みる。
頭の中は「蘇生しなかった・・・だから持って帰った・・・」
まだそんな言い訳を考えてしまっている・・・
きっと持って帰っても先ほどの人には分からない。よっぽど釣具屋のホームページに載せなければ分からない。
けどやっぱり共感した心は捨てることが出来なかった!
蘇生を試みるが、陸に上がって悩んでいた時間が長かったのか命はあるものの泳ぐ力が戻らないでいた。
そうとう長い間だった。尻尾が動き出し始めた・・・
もう大丈夫だろうと手を離してみる・・・
流れに負け、横になりながら流れていく・・・
「やばい・・・早すぎたか?」
しばらく流された後、泳ぎだし、帰っていった・・・
約束は守った・・・
夕方の誰もいない川沿いを一人歩きながら考える。
やっぱり記録写真が欲しかった。
でもあのパワーを味わえたこと、
この場所で採れたこと・・・
ほんとに満足した。
けど、どうだろ?
もうあれ以上をとらないと満足できないのではないか?
いや・・・課題はある。
次はあのルアーでとりたい!