いよいよきました。りーくんの中学受験。

彼は兄とは違い基本省エネ男。消極的。興味の範囲が限定的でその他のことには無気力。そして効率重視💦

なんとも私からしたら歯がゆい感じ。

でも、それでもミニバス頑張り、友達も多くて、周りからの信頼は厚い。なんでだろーって感じなんだけど。

そんなりーくんが受験をすると言い出したのは小学校5年になる頃。

たぶん、私立中高一貫に通う兄と区立中学に通う姉を見比べて、兄の方が楽そうに見えたのでしょうね笑笑

兄は学校で勉強も済ませてきて(自主的に残ってやっている)家に帰ったらリラックスタイム。

姉は部活にバトンに塾に行ってて帰るのはいつも21時過ぎ。

そんな表面だけの2人を見て感じたんだから浅はか!!ですが、私も環境はいい方がいいともちろん思うし、中学受験推しなので本人の意思を尊重して受験に向けて塾にも行き始めました。

塾に週3行き、バスケに週3行き、大会にも出て、そろばんも時々行き、合間で友達とオンラインゲーム。そんな多忙な生活を送りながら小学6年へ。

受験のために何かを制限することなく、全てやっていたので当然勉強はそこそこ…

私から見たら緊張感もないし、必死さも、あつい思いも伝わってこない。

こんなで受験、いいのかなって心では思ってました。

姉が高校を単願推薦で決まったあたりから、急に地元中学でもいいとか言い始めるし、もうグラグラ😅

だって、ここの学校に行きたい!!って確固たる思いがないんだもんね、当然だよ。

そんなで迎えた入試初日。

第一志望の兄の学校を午前午後受けました。

朝からりーくんと一緒の1日。お昼も2人で食べて、ゆっくりして、いろいろ喋って。

それはそれで楽しかった。

なかなかそんな時間ないからね。

本人曰く、「特待の方(午後)は自信ないけど、午前のはまあまあできた」と。

そして21時30分。結果発表!

結果は見事合格でした〜

でも、"一般合格"です。

本人それがちょっと不満っぽい。

私たちも「あー、そうなんだね笑おめでとう😅」って感じになっちゃって微妙な空気。

あげくにりーくんよりも後から受験勉強に取り組み始めた幼なじみは特待B合格だったと聞いてショックを受けるりーくん。

あんなに地元中学でいいと言っていたのに、やっぱりそれは彼なりの牽制だったり保険だったりしたのかな。悔しいみたいです。

その子は受験に集中してコツコツ努力をしてきたに違いない、りーくんとは違うんだよ、心意気も!って言いたかったけど言わずに我慢笑

翌日2日目はもう一つの候補の学校を受験するつもりだったけど、その幼馴染が入学することを知ったら急に明日もそこを受けて特待目指したいと言い出しました。

これで少しは真剣モードになってくれるといいんだけどな。。。

全ては彼の経験!

今後に生かされる、と信じて母は見守ることにします。

さ、どうなることやら〜