3年前に亡くなった息子のために、叔父にあたる弟がお盆の2日目の本日隣の県より3時間かけて我が家に来た。

 

毎日暑い日が続いていたが、本日は来訪時も帰宅時も雨で涼しかった。

 

5年ぶりにあった弟はすっかり白髪となっていて、ひどく老けて見えた。

 

散歩時に転んでは頭や顔にけがをして入院している彼は、ほとんど外出はしないと言っていた。

 

歩き方もゆっくりよろよろで、退職するとほっとしてふけるのかもと思った。

 

夫は自分も足が弱くなっていたので、そう言いながらみんな同じと話していた。

 

最近親戚と会うときは、入院時や喪の関係時となり、もしかして次回会えないかもと思うようになった。

 

話の内容は息子の話だけでなく父母や親せきのことまで及び、2時間近くワ~ワ~にぎやかに過ごした。

 

我が家近くの飲食店は1軒もなくなっていて隣のバス停近くまで歩くしかないが、出たくないとのことで用意した菓子も食べずただ冷たい麦茶だけで過ごした。

 

バス停まで見送り帰宅したが、そのあと家族とも久しぶりに昔話をした。

 

わが家のお盆行事はお供物も届き、親戚を思い出す日。