目が赤くなっていてゴロゴロする。

時期的に花粉症かも・・・と目薬を貰いに職場近くの眼科へ行くことに。

 

気軽に、11時予約のカットがすんだら寄ろうと、13時まで受け付けている女医さんのところで、受付の女性に予約がなくても大丈夫ですかと声をかけた。

昨年来行っておらず、検査があるので予約を取り夕方あらためて来てほしいとのこと…仕事があるかもしれないので考えさせてもらった。

 

カットをしてもらい、ご飯を食べて、仕事の準備で職場へ行くも、今日は記録無しとのこと・・・で、20年来行っている眼科が2時半からなのでそこへ行くことにした。

予約がないと、受付時間前から入り口で並び、受け付けて貰ってから、早くても受診まで1時間程度待つ。

 

検査視力は悪い。診察では強膜炎で、ここ15年の間に4回目だ。視力が下がっていて、悪くすると失明するといつも脅かされる。緑内障のおそれもあるので1週間後に検査とのことで予約を取った…花粉症ではなく、強いステロイド剤が出た。

 

2日間点眼しているうちに、1月に転んで目の脇を切り、目の縁から頬をぶつけて大きく青たんになっていたことを思い出した。

やっと傷の痛みが引いてきて、突然目は大丈夫だっただろうかと気になり始めた。そういえば目もチリチリと痛んで市販の目薬を差していた。

 

2日後、午前中の混んでいる時間帯に、予約は医師の指示なので予約なしでまた出向いた。

待合室はコロナというのに椅子は埋まっていて、外まで人が立っている・・・目の下があんなに黒くなって、傷口はぐちょぐちょでずっと痛んでいたのに目を調べようとしなかった・・・うかつさに時間などはどうでもよかった。

 

2時間待ち、傷の近くの左眼をしっかり見て貰い…きれいですよ・・・強膜炎も右だけだったもんね‥ついでだから緑内障も診ちゃうかと予約の前倒し。検査後、私の眼のカラフルな画像が10数年前から本日まで並んでいて、そのデータのグラフもあったが、きれいな横並びの直線だった。視力は落ちているけど、画像ではまったく悪くなっていない…緑内障は大丈夫だ。とのこと。目の周辺を打った場合、すぐ見えなくなることも多く、目の上側の骨を打つと怖いよと教えられた。

 

検査士が視力を測って、2本の眼鏡を調べてくれて、老眼が進んでいてこれ以上視力は出ないよ、パソコンはこの眼鏡で大丈夫だけれど、本を見るときは裸眼でね。目が頑張っちゃうと筋肉が疲れて良くないから。裸眼だと15センチ程度に目を近づけることになるけど、それが疲れないんだよ…そうなんだ、目からうろこ。午前最後の患者になったけれど、次回の予約はなくなり、ほっとして帰宅した。