イランから攻撃きました。
真夜中に。
サイレンは鳴らないけれど、300もの飛翔体がこちらに向かってる。
弾道ミサイルも。(こちらは未確認だったのか、ヨルダンが撃ち落としてくれたのか、結局この時点ではまだ発射されていなかった)
結局のところ、私の住むイスラエル中部は特に影響なく、家族で朝までシェルターで寝明かした。
そんなことより私に打撃なのは、明日と明後日に学校がないということ。
午前中は、ずっと作りたかった練乳ミルクパンを子供らと作るも、結局私がずっと一人で捏ねてる。手がベタベタ。
焼き上がった時にちょうど旦那が午前中の仕事を終えて帰ってきた。
次女はいつの間にかソファで爆睡。
長女が日本でこういうふわっとしたミルクパンが大好きだったから作ったのに、何故かその長女に不評。
午後は交代して私が仕事に行くも、
誰も昨晩の話をしない。
淡々と日々の仕事をこなす。
それがイスラエルの強さ。
報復など、もういいじゃん。
落下した破片で怪我をしたアラッドの10歳少女は気の毒だけど、
350もの飛翔体を迎撃し、被害は最小限。
凄い防衛力だよ、イスラエル。
イランから脅しが入ってから１週間、
みんな胸を張って平然と日常をこなしてた。
こういうときは地中海性気性がいい。
もうぐっと堪えて！悪い連鎖は打ち切ろうよ。
戦争をすると、双方とも無駄なお金を使って貧しくなる。どちらにとっても良くないのに、老人の政治家の意地で止められないのかな。
ほんのり甘いけど、練乳をかけて、
ほんの少し日本へ行った気分
