明日は0の日、何気に0の日に買い物するのが
好きー
"もうハワイにはあのコとしか行けない、あの子"と
久しぶりにご飯してきました。
2人が大好きなお店に行きました。
冷たいコーンスープ、大好き
お正月に年賀状をもらった時、『そろそろ、旅行、
解禁しませんか?』と書いてあり、そんな話しも
できたらいいなと思ってたのです。
乾杯したら、すぐ、あの子が、"私、もう、旅行、行けない
"と。
年に2回、お互いの誕生日近辺でおいしいものを
食べに行くのが、恒例。
今回、私は誕生日に入院し、子宮・卵巣摘出手術を
したので、そのご飯会は、延期になっていて、先日に
正直、私は、私のお誕生日ディナーなど、どうでも
よくて。日々、ストレスにまみれたあの子の息抜きがてら、会えたらなーって。
街で会っても、お茶する時間もなく、手を全力で振り合って
、それを『LILIに会えて、ラッキーだったー』と何ヶ月か後に教えてくれる、あの子
今回、『全快祝いもしてあげなきゃいけなかった
のに、本当にごめんね』と。
私は少し、ショックでした・・・
"してあげなきゃ、、なんて思わせてしまったのが ごめん。手術は1週間もかからない入院だったし、言わなければ良かったね"と伝えたら、
『知らないのは、イヤかもしれない』と
『全快祝いしたげたいって思ってて、誕生日もしてないじゃんてわかってて、、、なんか、ごめん』て。
全然、大丈夫だし、全く、まーったく、気にしてないから あの子の日常、わかってるからね!と
伝えたら、『もう、旅行も行けないの』と。
あの子の日常は、不治の病になってしまった心の支えのお母さん、子供ちゃんの色々で埋め尽くされてる。それに、自身の更年期の症状が重なり、
更に、高齢のオバ様の生活も彼女が支えていて。
"隣町"ってさー、近いっていうけど、迎えに行って、用事をこなして、送ってって、不便がないか確認して、、、←これの大変さ、わかる人にしか
わからないんですよ
訪問介護とか使えばいいじゃんとか簡単に言う人いますが、赤の他人が家に入ってくる恐怖って
お母さんや子供ちゃん、オバ様には恐怖なんですよ、頼む方(あの子)は一瞬、楽にはなるだろうけど、理解が難しいご本人たちは、赤の他人が何する人かわからないだろうし。
不穏や不信感に左右される当事者をなだめるのは、
頼んだ方(家族)だから。
私も、すごい、わかるんです。経験者だし。
不穏になって、感情のまま当たられたり、
文句や"早く死なないかんな"なんて言われた日にゃー、、、自己嫌悪?悔しくさ?そんなんじゃなくて
ドス黒い●●●●●ドロドロ●●な気持ちで溢れてしまうんです。
『私が、(何か)をしたいって思うのは無理なの』と
悲しく笑っていました。
"今じゃないってだけだよ"
これからどう、なるかなんて、神様しかわからない。
もしかしたら、訪問介護やデイサービスを上手く使える日がくるかもしれないし、家族の状況が変わるかもしれないし。
"円安すぎて、今はハワイ、行けないよー、私達
ビジネスクラスじゃないと体がもたないし、慣れるのに、最低3日はかかるから、6泊は必要だし、
あまり歩けないから、街中のホテルになるしさー。
顔面麻痺・持病ありな私と行くんだし"と言ったら、
爆笑してました。
夢になった海外旅行。でも、夢ができた、海外旅行
また、行けるまで、体力・気力・財力を貯めなきゃ!!
とりあえず、偏食ちゃんと近くのリゾート地に
行く予定。久しぶりにHIS、見まくりました