君が泣いても笑っても | ガラクタソウル

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この地球を包むけしてやまない歌に好きだと叫ぶ。

っつーことで、No Regret Lifeの12月5日さいたまライブ、12月7日横浜ライブのレポを

monochrome-record  にアップしました。

前後してしまいましたが松山のレポもまとめているので後ほどアップします。



10月23日の初日、千葉LOOKから、Treasurebox@Shibuyaを含めて6本。

一つも同じセットリストがなく、同じライブもなく。

文字通りの「LIVE」だったし、この人たちにとっては、音楽を鳴らすことそのものが「LIFE」なんだろな、と。

「No Music No Life」という言葉はあまり好きじゃないし、

「音楽以外に大切なもののない人生なんて空っぽだ」と思うけど、

彼等の魂ごと捧げているような音楽への愛情は、

そういうのとはちょっと違う気がして、なんか凄く好きだ、と思う。


ステージの上に、音楽への愛情しか持ち込まない、そんなバンドが好きです。

かつてROCK'A'TRENCHに対してそう思ったことがあるけど、

No Regret Lifeもそうだなあ。

そして彼等の凄いところは、「あなたたち」ではなく「目の前にいる一人ひとりの『あなた』」に

届けようとしているところだと思う。

どこで鳴らしても、対象はいつだって一人ひとりで。

全部曝け出すように鳴らすから、こっちも真っ直ぐに対峙するしかなくて。


だから、どの夜も全部特別で、「繰り返す夜」は、一つとして同じじゃない。

生きている、その生々しさと熱をいつだって知らしめてくれる。



ノーリグを好きでよかったと思います。

できれば来年も同じように追いかけていたい。

そのためにも自分の毎日を少しがんばらなくちゃ、な。