両脚、ずっと痛みを訴え、歩くのも本当に大変そうでした。
離れて暮らしているのもあり、私がいくら膝に良いアドバイスをしても、全然聞いてくれなくて。
昨年介護が必要だった父が亡くなるまでは、手術しない！！の一点張り。
あんなに辛そうなのに、ずっと我慢していました。
今回、やっと、やっと手術を受けます。
膝は最高レベルに悪い状態になっていました。
お医者に「よくここまで我慢したね」と呆れられ、手術するにも高齢なので、片脚ずつ。
片脚が治っても、もう片脚の痛みは続きます。
昨年から何ヶ月もかかってリハビリと手術に耐えられるように体力作りをしてきました。
そして今日、今から手術です。
変形性膝関節症の方、とても多いです。
高齢の方だけでなく、スポーツで酷使すると若い方でも発症します。
そして加齢により、特に女性は増えていきます。
膝に違和感があったら早めに対処する方がいいです。すり減ってしまったものは治りませんが、早ければ痛みはだいぶ軽減したり、感じなくなったりします。
まずはO脚は治された方がいいです。
そして体重が増えても悪化しますので、体重管理。
ヨガ教室でもこの膝を守る動作は多く取り入れています。
ご自宅では、簡単な動作でいいので膝の周りの筋肉を鍛えることをお勧めしております。
骨を安定したり、血流もよくなります。
例えば椅子に座って、片脚ずつ床と平行になるまで上げる。
クッションを内股に挟んで内側に力を入れる。
横向きに寝て、上の脚を伸ばしたまま上に上げる。
うつ伏せで片脚ずつ上げる。(腰の負担がない程度。上げすぎません。)
この他ふくらはぎの筋肉も鍛えてあげるといいです。
スクワットやウォーキングの最中は少し足先を外側に向くように意識されると内側のすり減った方は楽になります。
また動き始め、特に朝起きた時なんかは脚を浮かせて動かすなど関節液を出してから動かれるといいですね。
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