好きを仕事に!子ども職業ナビゲーター
クッキー先生こと、奥 貴美子です。
カッコイイ女性のセンパイ
亡き、田中宥久子(たなか・ゆくこ)さんの著書を拝読。
1946年福岡県生まれ。美容学校を経営する祖母(環境)の教えを受け
幼い頃から美粧の基礎を仕込まれながら育つ。(12歳までに好きに出会う)
ヘア&メイクアップアーティストとして、映画やテレビ
舞台、CMなどで幅広く活躍。コスメブランド「SUQQU」のクリエイターを経て
2007年4月に、独自ブランド「Y・METHOD」を設立。
より多くの女性を美しくするため、化粧品開発とサロン展開に力を注ぐ。
第3回ゆうばり国際映画祭ビューティースピリット賞受賞。
2006年度マリ・クレールボーテ大賞日本特別賞を受賞。と美容の世界では
カリスマ性の高かった方。
この本の中で、私がぐっと来た部分は
巻末対談【私たち、死ぬまで好きな事を続けます!】の題で
黒柳徹子さんとの対談の中の文章
黒柳:一番大切なのは、後悔しない生き方をしていることかしら。
大人になると色んな事考えますよね。死、とか
どうやって生きていけばいいのかしら、とか。20代半ばに
過労で、一ヶ月入院した時、『私、死ぬまで病気したくないんですけど
どうしたらいいですか?』と先生にうかがったら、先生が
『一つだけ方法がある。好きな事だけやっていきなさい>』と
おっしゃった。『肉体の疲れは、寝れば直る。
ただいつも<やだなあ>と思っていると、それが体に残ってしまう。
自分が進んでやりたいと思う仕事をやるといいですよ』と。なるほどと思い
それからは、自分がすすんでやれる仕事を選ぶようにしてきました。
以降、五十年、病気で仕事を休んだ事はありません。
田中:私もまったく同じ考えで生きてきました。好きな仕事をする。そして
後悔をしない、ただ、仕事を続けていれば、アクシデントもありますよね。
でもその時にマイナスに捉えないで、【ここで勉強させていただいている】と
プラスに考えるようにしています。・・・・・・・・
人生の大先輩の素敵な生き方。
自分の心に素直に生きるって大切だなあと感じました。
ランキングにチャレンジしてみてます。
ポチッと
応援いただけるとうれしいです
【現在1位、皆様の応援のおかげです。】
好きを仕事に!できる子ども達を応援していきます。

