よし、この記事はハズレだ | カルデラ

よし、この記事はハズレだ

こないだ餃子の王将の試打の生放送を観ていた。

演出が3種類モードがあって
おかわりタイム中の演出もそれに合わせて選べるらしく、
打ち手の方がいろいろ演出を変えて見せてくれていた。


で、おかわりタイム演出のハズレ方でツボにはまったのが

初級:ソフトクリーム演出(別名:むにょーんタイム)
↓コレ
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ソフトクリームの角がきれいに立ったら当たりらしいが、
はずれるときはソフトクリームの角がむにょーんと倒れる。
実際「むにょーん」って声がする。


中級:餃子群飛ばし演出(別名:ポツーンタイム)

ボタン長押しだったか連打だったかで餃子群が飛べば当たりらしいが、
はずれるときは餃子群は飛ばないものの、遠くで餃子が1個だけ文字通りフライングする。
鮭に例えるとトキシラズのような存在(とくに鮭に例える必然性はナイ)。


仕様上、通常時は連続回転を保持することがほぼ望めない餃子において
唯一、連続回転にて消化が保障されているおかわりタイム。

上記2つの演出は、おかわりタイムでよく出る演出のため
連続して発生し、そして連続してはずれることもままある。


なので


 「むにょーん」  (心の声:あーはずれた)
 「むにょーん」  (心の声;あーまたはずれた…)
 「マダマダー!」 (心の声:えっあっ復活!?当たるの?ドキドキ)
 「むにょーん」  (心の声:ってただの発展かよ!むにょーん連発やめろ)
 「むにょーん」  (心の声;むにょーんwww)


と、じょじょにむにょーんにココロ侵されハズレに嬉しさこみあげる調教仕様なのだ。
餃子ポツーンも同様。


パチの演出でハズレ演出が面白いというのは、個人的にはけっこう大事だ。
長く打ち続けるからには、ハズレを観る時間の方が圧倒的に多いからだ。


リーチが当たるか?はずれるか?に至るまでに
ドキドキさせられることで無駄に蓄積されるアドレナリンだかなんだかの脳内物質を
単にハズレの怒り方面に使い切るのではなく
笑い方面にひっかけることができたら、しめたものだ。

ふざけている、ともとられるかもしれないが、
ハズレの時にイラッとさせられるだけよりもずっといい。





と、海を打ちながら思ったのだった。そう唐突だが、海だ。
だから自分パチ打つ時は海モードかラグーンモードでしか打たないんだなー
と気づいた。

なぜ三洋は海に関しては笑いのセンスゼロなんだろうか。

三洋は笑いのセンスないわけではないと思う。
たとえば戦国学園での明智役モノとか
いやあれは笑いというか本気というか。

三洋は笑わせるセンスはないが、笑われるセンスはあるのかもしれない。
だったらもっと本気でやってほしい。
「笑うなよ!本気だよこっちは!」
と必死にがむしゃらになってやればやるほどおかしい
そういうのを狙えるようになってほしい。


ちなみに豊丸に関しては
むかしは笑われる子だったのに、最近は笑わせることができる子になっていた。

それはそれでめでたいことなのかもしれないが
笑わせるではなく笑われることが多い私としては、何かくやしい。



 むっ!?
 三洋のことを言えた立場ではなかったのかもしかして。




よーし三洋がんばろう
私を置いていくなよ
餃子見に行ってダメだったら海打ってやるから
中学女子みたいにずっと一緒に歩もう
一緒にトイレに行こう
なんなら交換日記しよう
高校デビューとか許さんぞ
そういう私にとって都合のイイ女のような存在でいてくれ
な?な?な?


三洋 つ「お断りします」


あーーーーーーーーーーーーーーーーー!三洋!
さんようううううーーーーーーーーーーーーー!!












なんだこれは。   むにょーん