こんにちは。なのはなです。

来週の月曜日が中秋の名月だそうです。

晴れるといいなぁー。


さて、前回の続きです。

離婚の弁護士費用を法テラスにお世話になってました。離婚だけでなく、面会交流や婚姻費用についての調停もしましたので、合計で76万円ほどかかりました。


そして、この8月に、全て終わりましたので、

「残金を3年以内に返して欲しいから、月々の返済を増やしますが、生活状況によっては、3年より延期しますから、申告書出してください」ってお手紙が来ました。


うちの場合、末っ子の進学が控えていること、元夫という人から養育費等の支払いが1円も無いこと、給料の家族手当が減るので、減収が見込まれること。などなどの、決してゆとりのない生活状況を書いた申告書を出しました。


そしたら。




というものでした。
そして。


と言うお手紙と提出書類が同封されてました。

この提出書類のメインは「あなたのお金、今どうなの?」って資産状況を見る感じで、通帳のコピーやら給料明細やら住民票やら、保険やら家の賃貸借契約の契約書やら・・・を一緒に提出します。
とにかく仕事をしながらだと、集めるのがちょっと大変なぐらい色々と資産や扶養者の書類です。


1週間ほどかかりましたが、「出せるものは、とりあえず出してみよう」の精神で、厚さ1.5センチほどになった書類を、やっとこさ郵送しました。


審査、通るかな?通らないかな?

後は野となれ山となれ。です。


そもそも、ひとり親の免除申請ができるなんて知らなかったので、初めてこの書類を見た時は驚きました。


「養育費は要らないから、さっさと離婚して!」

って言わなくてよかった。

なぜなら、

「ひとり親免除の要件」に、

「養育費の支払いを請求したこと」

とあるからです。


うちの場合、実際には1円も支払ってくれてませんが。

金額だけは、調停してる気がします。(記憶曖昧)

もう何年も前なので、いくらだったかは覚えてません。


払ってくれないであろう、相手でも、

「子供のために養育費払えよ」

って主張は大事ですね。


免除の決定は申請から半年以上経ってからとの事です。


収入が少ないから、離婚を諦めてるって方がいたら、こういう制度もあるそうですよ。とご紹介したくて書きました。


全ての人が使える訳では無いし、資産要件とかも結構厳しいので、興味のある方は、法テラスに問い合わせするなど、調べてみてもいいかもです。


最後までご覧いただき、ありがとうございましたニコニコ