昨日ブログで感情に触れました。
『感情』について少し思ったことを書きます。
感情的になるな…感情的な人…とか
『感情』は、あまり良い使い方はされてません。
日本人は感情の起伏がなく穏やかな人柄を上品としています。
特に東日本の人にその特徴が表れていると思います。
『感情』は怒り、悲しみの他に喜びとか、楽しさもあります。
怒りと悲しみを抑えると喜びや楽しいも抑えられてしまいますね。
感情的=幼さ=弱さと捉える傾向は明治からの富国強兵に起因しているのではないかと推測しています。
最近の若者の『エモい』はいわゆる感情が共感レベルに達した喜びを表現しているみたいです。
時間が感情をネガティブからポジティブに変化させているのだと思います。
ところで感情には色がついています。
それがご存知オーラです。
「あの人はオーラがある」とかいいますが、誰にもあります。
オーラは血圧と同じで常に変動しています。
感情は移りゆくものだからです。
仏教の言葉に「一念三千」があります。
簡単に言えば、一瞬の思いに三千の感情が揺らぐです。
そのくらいオーラも移ろいやすいのです。
しかし、生まれ持った性質があるので、ベースの色合いは決まってきます。
魂(心)の色と言う言い方もできます。
クライアントさんのオーラを見るとつくづく不思議だと思うことがあります。
あまり言いたくないことや隠したいことがあるとバリケードみたいな🚧固い壁が見えます。
じつは観えますが正しいですね。
感じて見えるのです。
バリケードから苦しさを感じました。
バリケードをつくるのも苦しいことなんです。
今は見える能力に差があるので本音を知られたくない人には楽な世界だと思います。
でも、共感能力者には少し辛い世界です。
同じ価値観を共有していれば楽しいけど、少し分かり合えないのは寂しいな、くらいですけどね。
共感能力者(エンパス)については、そのうちに詳しくブログとかYouTubeとかでやるつもりです。
はじめての本です。よろしくお願いします。
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ショートショートウメちゃん散歩編