皆さんご存知の葵の御紋。
加茂系葵を使う人々が、日本に来たのは今から1800年前くらいです。
徳川家と六家を繋ぐものは、誰でも知っているけど今では見られなくなった花🌼。
橘を彫ったように見えますが綿の蕾とソックリですね。
有名にしたのは、我が茨城で一番の有名人水戸の殿様黄門ちゃまの印籠です。
葵の紋には種類があります。
【三つ葉葵 徳川家】
【蔦葵 賀茂御祖神社系】
加茂別雷 崇神天皇
【右離れ立葵 善光寺 、本多氏】
木花咲耶姫
倉稲魂(うかのみたま)
ふたば葵を三つ葉葵にしたのが徳川の紋です。
松平家(徳川家)は加茂氏の一族なのです。
立葵とは、
アオイ科の花は亜熱帯に咲き、日本では盛夏に咲きます。
徳川葵や加茂系葵と立葵では各が違うのです。
立葵を使う一族は、インドからシリアを経由して日本に入ってきました。
少なくても紀元前2400年前から日本に来ていました。
加茂系葵を使う人々が、日本に来たのは今から1800年前くらいです。
まして徳川葵は加茂系の中でも1300年くらい前なので後から来た一族はどうしても身分が下になってしまうのです。
それでは、どうして徳川家康は天下統一出来たのでしょう?
にわかには、信じられないでしょうけれど徳川家より身分が高いのに家来になっている一族がいます。
徳川家に守られた一族は明治になっても貴族になっています。
久留米藩 有馬家
摂津 赤松家
赤松氏流 奥平家
藤原北家兼通流 本多家
赤松氏族宇野氏 小寺家
小寺家家来 福岡藩 黒田家
徳川家と六家を繋ぐものは、誰でも知っているけど今では見られなくなった花🌼。
それも、又葵です。
どうして、葵が右に離れたり左に離れたりするのか?
それは綿の実が割れて白いフワフワの綿が出てくるからです。
紋とにはとても深い意味があります。
ただ単にあるわけではないのです。
綿花はいつから日本にあるのでしょう?
日本に伝来したのは8世紀頃とされています。
インド人が三河に漂着して綿の種を持っていたのでそれを紀伊などに配り試植するも定着しなかった。
1406年に室町幕府が朝鮮国王に派遣した使節に賜物として青木綿や綿子がありました。
それ以降朝鮮木綿の良さに気付いて1447年から幕府や戦国大名は競って朝鮮木綿を輸入した。
その後朝鮮が木綿の価格を上げたので中国から輸入した。
国産木綿に関しては、1494年に越後の上杉房定が毛利重広に宛てた手紙に「実綿」の文字が見られました。
「文亀二年(1501年)四月十九日」
武蔵国越生郷上野村聖天宮社に「木綿一反」を奉納したと言う木札が見られます。
本格的に普及したのは15世紀〜16世紀から全国に広まりました。
(以上、永原慶次『新・木綿以前のこと』
から抜粋してザックリと書きました。)
木綿についての研究はあまりされていないのが実情のようです。
考古学的資料もとても少ないのです。
木綿の性格からして残りにくいのだと思います。
高級品ですから、擦り切れるまで着て最後は手拭いや雑巾になって使い切ってしまうからです。
しかし、朝鮮から朝鮮木綿を輸入したのは嘘です。
李氏朝鮮には木を曲げる技術はありませんでした。
朝鮮自身の記録にそう残っています。
518年間水車が作れない嘆いています。
そんな国が木綿など作れるでしょうか?
推して知るべしです。
中国から輸入した事についても疑問です。
日明貿易をしていました。
明は銅が不足していて貨幣が作れませんでした。
日本から銅を輸入しても足りないくらいに経済は混乱していて1600年後半は農民の暴動が起こっていました。
中国でも綿花が作れたのはベトナム国境沿いの南部や南西部だけです。
日本の綿花栽培の始まりは三河(愛知県)だと言われています。
綿花は亜熱帯の水はけのよい土壌を好みます。
沖縄、九州地方だったら年2回は収穫できるのではないでしょうか?
綿の歴史に沖縄、九州の記載はあまり見られません。
不自然極まります。
何かを隠しているのではと勘繰りたくなりますね。
まして徳川家のお膝元が発祥の地だなんて出来過ぎもいいところですね(笑)
絣(カスリ)の三大産地
久留米絣(福岡県)
伊予絣 (愛媛県)
備後絣 (広島県)
カスリと言えば、イカスリ神社です。
イカスリ神社が徳川と上記の六氏族を結びつけています。
徳川家康の元々の名前は新田氏系得川氏。
徳川と得川の検証する資料はないそうですが.....あっても出さないよね。
安倍のように。
さて、綿花はいつの時代に誰が日本に持ち込んだのでしょうか?
会津の岩椅神社(いわはしじんじゃ)の彫刻。
橘を彫ったように見えますが綿の蕾とソックリですね。
蕾の先が割れています。
立葵のもう一つの名前は橘葵と書いてたちあおいです。
神様の系図と神紋に全て秘密が隠されています。
百嶋由一郎の新解釈系図
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