舃(せきのくつ)
毛皮、フェルト、絹、麻、草、藁などで編み込んだ履(くつ)です。

舃(せきのくつ)は爪先が高くなっている鼻高履で爪先に金や銀の飾りがついています。
宮中で文官や女官が履いた履と説明ではあります。

そうは言っても、金銀の飾りをつけた履を履けるのは王族しかありえないと思います。
今で言えば室内履きのようなものでしょうが、かなりの高級品です。
{51400D35-528C-4EA1-8777-575D54061DD4}
                         正倉院蔵
{8608EFF9-FA9E-4D47-8FCC-501D935E6820}

銀メッキがしてあり中央が真珠で回りはガラス玉

{36509B66-0BAC-4F66-B6FD-E2EDCCC6AA27}

{BD95F25E-AF79-4015-9330-C94CA380109A}



✨舃(せき)✨はカササギと言う鳥のことです。
{F4890413-131F-449A-956C-A20F56032060}

{AAE6BFC4-C289-4AF6-8092-E9149D53F968}
とても頭の良い鳥、日本では九州にいます。
カササギ(鵲、Pica pica)は、鳥綱スズメ目カラス科の1種の留鳥である。別名にカチガラスもしくはコウライガラスがある。現代中国語では「喜鵲」と呼ぶ。
 
今では鵲(カササギ)と書きます。
         昔+鳥≒鵲
昔(せき)≒舃(せき)

昔(セキ)は、みなさんご存知のスサノオの氏姓です。

昔氏   骨正(うずまさ)
これがスサノオの名前です。
サカ国の王様の子孫...つまり王族です。
どうして神様に祭り上げられてしまったのか?
嵐の神
禍ツ神、枉神(まがつかみ)
牛頭天王
疱瘡神
だとか、
強そうな印象ばかりか少し間違うと災いが降りかかりそうですね。

中国大陸と日本を行ったり来たりしていたのです。
なぜなら中国と日本とサカ国に領地を持っていたからです。

デタラメ三国史記によるとスサノオは新羅から渡って来たことになっています。
(朝鮮半島に国と呼べる所などありません、全て倭国でした。)

東芙蓉国(ふようこく)で生まれました。
現在の奈良・三重・愛知あたりです。

父は、
イザナギ、 昔氏   伐休尼師今(はきにしき)
この方も王様です。

母は、
イザナミ、田氏 (斉)  尼師今戸辺、錦戸辺(にしきとべ)≒錦の女王。
丹生色(にしき)≒丹生(水銀)

秦から漢にかけて中国にあった楚・燕・斉。(戦国七雄の中の三国)

楚の国がスサノオの国です。
燕と斉は同族の国になります。

✨舃✨(せきのくつ)は楚の国の履です。
唐時代に日本にも伝わったそうですが、ウイグルでも見つかっているのです。
ウイグルはサカ国の近くです。

{F6218331-BF5D-4D30-B2BF-6599319579EA}

大宛と言う国辺りがサカ国です。
大宛はフェルガナ(ハラナ国)でサカ国の双子国家。

✨舃✨はカササギ
八咫烏のモデルになった鳥なんです。

八咫烏のモデルっておかしいでしょう。
八咫烏は偽物。
本物は✨舃✨カササギなんです、とりあえず。

真似をしたのは賀茂一族です。
芙蓉も真似してます。
(韓国の花  芙蓉・韓国の鳥  カササギ)

どうして、ばかり出てくるのでしょう?
カササギ・カモ・カラス
なんと、なんとアヒルも出て来ます。

アヒル家鴨と書きます。
とも書きます。
ボクと読みます。
対馬對馬とも書きます。
ボクと読みます。

ボクボクっと殴るから来ています。

漢字は違うけど全部同じ意味なのです。
       鶩≒對≒朴
朴(鶩)は鴨の家来です。
鴨は壱岐対馬にいた津の渡し一族です。

壱岐対馬は海上交通の要の場所です。
{4BBB9625-3FAE-43B3-AEA4-B87E79275A26}

見ての通り沖縄から中国大陸・青森・北海道・果ては千葉まで潮に乗って行けます。

崇神達鴨一族は島から島へと渡る鴨に自分達をなぞらえたのかもしれません。

朝鮮の三国史記には新羅の祖は
   金・昔・朴    の三系統とあります。
朴はいなかったのに無理やり金・昔と肩を並べて、しかも高祖のように書いてあるのです。

畔蒜、阿比留(あびる)と言う姓は対馬・長崎が多く千葉にもあります。
千葉も対馬から来ていると見ていますが、
千葉に伝わる話しでは千葉から行った事になっています。
しかし海流からすれば対馬から来たのだと推測されます。


とりあえず、でしたね。
本物は、孔雀と〇〇です。

お気軽にお問い合わせ下さいね。

ご面倒かけます、ポチッとよろしくお願いいたします。



古代史 ブログランキングへ
にほんブログ村 歴史ブログ 神話・伝説へ
にほんブログ村