たみ【民】とは
1 国家や社会を構成する人々。国民。
2 君主国で君主の支配下にある人々。臣民。
3 キリスト教で、神に従うものとしての人間。
要するに、支配下にある人間の集団と言うことです。
民と言う字事、態既に支配されてると言う事。
支配の方法は、宗教です。
皆で同じ宗教の神様を信じれば固い絆で結ばれます。
そこで、神に次ぐ地位の人が、現れます。
それが君主です。
神の声が聞こえる人が、君主の側にいます。
それが、巫女だったり枢機卿だったり、呼び方は時代によって変わります。
必ず、宗教は国によって異ならなければなりません。
自分達の神が一番。
そうすれば、必ず争いが起こりますから。
宗教と争いは、支配するうえでなくてはならない小道具です。
こんなことが、紀元前から現代まで続いているのです。
なぜ、愚かなことを続けているのでしょう。
それは、私達が騙されてきた歴史があるからです。
騙してきた人達がいるからです。
私達には、大いなる罠が二十、三十にかけられています。
罠は、単純ですが良くできています。