美輪明宏さん
『「戦争」って言葉なくせばいいんですよ。
「大量殺人」でいいんです。
「第一次大量殺人」とか
「第二次大量殺人」とすればいいんです。
兵隊や兵士という言葉も美化してるから
「殺し屋」でけっこう。』
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現実は、その通りです。
国の御旗を掲げた人殺しにさせられるのが戦争。
日本がその方向に行かないように願っています。
しかし世界の情勢を観ていると経済が行き詰った先にあるのはいつも戦争です。
経済至上主義、グローバリゼーション。
弱い者からお金を巻き上げる収奪システムを美化した言葉です。
新興国と呼ばれる国は、安価な賃金で奴隷労働をさせられています。
それを、先進国と呼ばれる国は、マスコミを使い買わされています。
チョコレート、コーヒー、洋服、建材、鉱石、宝石、・・・挙げればきりがありません。
そして、お金の行く先はセレブと呼ばれる強奪者にわたるようなシステムが出来上がっています。
このシステムが行き詰っています。
騙されていたことに人々が気が付きはじめたからです。
チェルノブイリ、福島の原発事故がきっかけです。
このことを誤魔化したい・・・そして戦争でなんとか取り繕いたいのです。
私たちは、もう人殺しの片棒を担いではなりません。