死についての教え・・・ないです。
今まで教えてもらったことはないと思います。
ありきたりですが、悪いことをすると閻魔様に舌を抜かれるよとか、お墓で転ぶと手を切って置いてくるようになるよ。
死やお墓は恐いイメージしかないです。
そんなことは、信じていませんでしたが子供心にタブー視しているのだと思いました。
体験として飼っていた犬、猫の死を見たことがあります。
祖父母や父の死に立ち会っていました。
特に父の死は衝撃的でありました。
死んだ後、父はどこに行ってしまうのだろう。
そう言えば死後の世界の本を読んだけれど本当なんだろうか?
そのことが、この仕事のきっかけになりました。
私は死後の世界の真実、人間の真実を探求しようと決めたのでした。
20年以上経った今だから言えることがあります。
死とは、循環の一つの形に過ぎません。
肉体の細胞の死です。
入れ物が、なくなっても魂は消えません。
魂と言う名のモノは、肉体の細胞より細かいのです。
どの位かと言うと太陽の光と考えて下さい。
透明で捉えられないけど、確かに光はあります。
なぜ、肉体に留まっているかと言うと、修行をするためとか・・・カルマを清算するためとかいいますけど・・・。
それは、間違いではありませんが、少し遠いです。
死や死後の世界を教えられてないからです。
死=生き方 そのものです。
死んだ後の事を教えられていたら地球に生まれてこようとは思わないでしょう。