先日、さとう接骨院を通して支援物資を送っていただきました。
お礼の手紙が届いたのでお知らせします
以下は、手紙の文章です
先日は救援物資のご支援、誠にありがとうございました
皆様からの救援物資、14日(木)に被災地(仙台)にとどけて参りました!
今回 私達はそこでボランティアマッサージをしてきました。
矢本、東松山、志津川、歌津、気仙沼の経路で現地に入りましたが、被災場所を見て言葉を失いました。
凄まじい光景です。
気仙沼は特に醜かったです。
おそらく1.2ヶ月ではあの状態は変わらないと思います。
勿論、頑張りましょう!頑張って!とは言えませんが、『復興しましょうね!』・・・・・とも言えない状態でした。
長期的な支援が必要なことは間違いありません。
被災を受けた心の衝撃は計りしれません。
家が流されなかったが故に支援物資をもらえない、しかも断水、電気、ガスも通らないと困っている方々。
避難所に行っても救援物資がもらえない。そんな声もありました。
地震が起きて1ヶ月ですが、支援が必要なのはまだまだこれからです。
阪神の震災時は、2,3ヶ月から自殺者が増えました。
避難所になれた・・や仮設住宅に入る、等、落ち着いてきた頃にこの先を考える。
そこで、お先真っ暗、考えられない、等、『死んだほうが良かった』となり
自殺・・となるそうです。
我々に出来る事、それは、今ある命に感謝して『生き切る』ことかなぁと思いました。
そして皆が少し、相手の事を考える習慣をつける事。
勿論、救援物資を送る、義捐金をだす、支援金をだす、も素晴らしいことですよね。
お金がある人はお金をだし、知恵がある人は知恵をだし、力のある人は力をだす!
東北のこと、日本のことを考え、共に創っていく!という覚悟をもつべきかなぁとも思います。
当日、仙台市にいたアジアチャイルドサポートの池間先生は・・・
最高のボランティアは『精一杯生きること』とおっしゃっていました。
同じ日本という船に乗っている一員として今、自分にできること、を精一杯していきたいと思います。
お会いした事がない方々までも、物資を運んでくださいました。
本当にありがとうございます。
ランドセルは80個ほど集まり、物資もダンボールで相当でした。
ランドセルには子供達の書いた一言のメッセージがありました。・・・感動です。
被災者の方も「このご恩は一生忘れません。ありがとうございます。」と仰ってくださいました。
その気持ちも勝手ながら皆様の代表として受け取ってきました。
本当に現地方は皆さんの愛に感謝していました。
皆さん本当に現地の方は喜んでいますよ!!
現地の方は皆さんからの愛を心から受け取っていますよ!!
皆さまの愛が今日も多くの人の命を繋いでいます!!
本当に本当にありがとうございます!
感謝しています!!
お礼、報告にて。
ありがとうございました。