22日は十五夜でしたね
昼間は天気が良かったのに夜はすごい雨になってしまいお月様見えませんでした
仕事が終わってこども達とおだんご作り
今回はみたらし団子にしてみました
私はもちもちおだんごが好きでもち粉も入れて作っています
〈みたらし団子作り方〉
《材料》
上新粉(米粉) 80g
もち粉 80g
水 約160cc
〈たれ)
水 100cc
塩 小さじ1/2
しょうゆ 大さじ1
甜菜糖 大さじ2
葛粉 大さじ2
《作り方》
1、最初に、鍋にたっぷりのお湯を湧かしておく。
2、たれの材料をすべて混ぜておく(葛粉を溶かすため)
3、ボールに粉を入れ、水を少しずつ入れながら捏ね、耳たぶの柔らかさくらいまで捏ねる。
(水は入れ過ぎは禁物なので、少しずつ)
4、3を小さく丸めて行く。
5、丸めた団子を、10個ずつくらい1のお湯に入れて茹でる。最初は下に沈み、暫くすると浮かんで来る。
団子が浮かんで来たら、そこから更に2分ほど待ち、水にあける。
6、2のたれを火にかけとろみがついてきたら1分くらい練り5の団子と混ぜる。
十五夜のお月様にウサギが見える訳って知っていますか
月うさぎ伝説にも色々あるみたいですが
絵本の中ででていたお話です
『昔、あるところにウサギとキツネとサルがおりました。ある日、疲れ果てて食べ物を乞う老人に出会い、3匹は老人のために食べ物を集めます。サルは木の実を、キツネは魚をとってきましたが、ウサギは一生懸命頑張っても、何も持ってくることができませんでした。そこで悩んだウサギは、「私を食べてください」といって火の中にとびこみ、自分の身を老人に捧げたのです。実は、その老人とは、3匹の行いを試そうとした帝釈天(タイシャクテン)という神様。帝釈天は、そんなウサギを哀れみ、月の中に甦らせて、皆の手本にしたのです』
これは、仏教説話からきているお話です。
また、このお話には続きがあり、『うさぎを憐れんだ老人が、その焼けた皮を剥いで月に映し、皮を剥がれたうさぎは生き返る』という説もあります。だから、月の白い部分ではなく、黒い部分がうさぎなんですね。
では、なぜ餅をついているのでしょうか?
「うさぎが老人のために餅つきをしている」とか「うさぎが食べ物に困らないように」という説がありますが、中秋の名月が豊穣祝いであることを考えると、たくさんのお米がとれたことに感謝する意が込められているようです。
あっ、出来上がった団子はというと
あっという間にこども達のお腹の中へ
何個食べたー?なんて数を数えながら食べていると
残り2個のお団子
いつもの勝ち取りじゃんけんスタート
団子勝負始まり A=´、`=)ゞ
今年もたくさんのお米ありがとうございます