イギリスでは、共働きが一般的です。

子供達のクラスメートのママ達は、みんな働いていました。

育児休暇の後、職場によりますが、

週に2〜3日から仕事に復帰し、

数ヶ月〜半年過ぎると完全復帰します。

 

育児と仕事の両立ができて、イギリスのママ達はパワフルだな〜っと、

思っていると、

どのママ達も口を揃えて、

ずっと育児するのは大変だから、仕事することが

育児の息抜きなの、と言うのです。

これには、驚きました!

私だったら、仕事しないで育児していたいタイプ。

 

イギリスでは共働きのほか、育児も家事も夫婦で半々、

または、夫、パートナーが協力的です。

イギリスのママ達は、まだ子供が小さくて、手がかかっても、

夫に子供を任せて、自分の自由な時間を確保します。

綺麗にマニキュアしてるママ達が多く、

ジムや教室に通ったり、友達と夜飲みに行くことも。

 

それに比べて、日本のママ達はワンオペが多いですよね〜。

これって、すご〜く不公平に思います。

私の日本の学生時代の友達は、フルタイムで働いてるのに、

家事も育児も一切、彼女がやってると聞いて、

なんでそこまで一人でやらないといけないの?って、

怒りがこみ上げてきました。

彼女の夫は仕事が終わり、家に帰ると

コンピューターゲームに夢中。

彼女は仕事から家に帰ってきてからもずっと、働きっぱなし。

それでいいのか、日本?!って

思ってしまいました。

 

しかし、仕事によるものの、

イギリスのパパ達やパートナー達には、

残業というのがあまりなく、

定時になると、ささっと家に帰ります。

 

もし、日本のパパ達が午後5時に仕事が終わって、

早く家に帰ってくることができれば、

家事や育児にも協力的にもなれるでしょう。

 

育メンやお料理好きな男性が

増えてきたので、これからどんどん

日本の社会も変わっていくことと思います。

 

パパ達の仕事の時間が短縮して、

夫婦で育児、家事を協力していくことができれば、

日本は素晴らしい社会になるのにな〜って思いました。

 

ちなみに、我が家の場合‥。

 

私は結婚する前は学生で、

結婚する前に子供ができたので、

そのまま子育てに専念。

家事のすべては、私がやっていますが、

たま〜に食器を洗うくらいは彼に手伝ってもらってます。

 

育児においては、

彼は協力的で、子供達の学校のイベントには、

全部参加してくれました。

 

週末に友達とお茶したり、

食事に行ったり、映画を見に行った時は、

嫌な顔もせずに、彼は子供達を見てくれました。

 

子供達のクラスメートのパパ達やママ友の夫やパートナーも

そんな感じだったので、

私の彼は、わりと一般的なイギリス人パパだったのではないかと、

思います。

 

つづく