帰ってきてからの手続きTo Do List | アメリカでもGOING MY WAYでした。

アメリカでもGOING MY WAYでした。

2015年10月まで暮らしていたアメリカカリフォルニアでの生活、趣味のお菓子作り、アメリカトレッキングの記録、バックパッカー旅行の記録など、日々の楽しいことを書いています☺
 

かえってきてからやった手続き関係、ずいぶん日が経ってしまいましたが
ちょっとまとめてみました
私調べですので、取扱いは自己判断でお願いします。

□住民票の異動
日本を出国するときに住民票を抜いている人は新たに住居を移す市役所で手続きが必要。
私は家が決まる前に申請したい事があったのでいったん実家で自分だけ住民票を入れました。
必要なのは、パスポートと戸籍謄本。(市町村によって違うかも)
本籍が遠いので事前に義母にお願いして戸籍謄本を実家に送っておいてもらいました。
本当は戸籍除票がいるようですが、なくても本籍地に問合せしてくれて簡単にできました。ただし1時間ほどかかりましたが・・・
新たに住民票を入れる住所が転出前の住所だったり、実家などでいったん入っていたことがある住所だとスムーズなようですが、新たな住所だとちょっとややこしいのかも?(係りの方がそういう口ぶりだった)
その後、新居決まった後に夫のと一緒に移しにいったらなぜか戸籍謄本はいらなかったので(私が一旦提出していたからか・・・?)
本当に必要か事前に問い合わせした方がいいかもしれません。


□携帯の購入(及び自宅のネット契約)

日本、のりかえにやさしく、新規はなんか損な印象・・・・

夫がアメリカのAT&TをSIMフリーにして帰ってきたので(よくわらかんが、iphone6でAT&Tで契約していた携帯だとできるらしい)
その携帯(iPhone6s)をもらっていわゆる格安SIMと呼ばれてる会社(みおふぉん)で契約。

ネット3G使えて月1600円という格安さに加え、ネットで申し込めば勝手に送られてくるという便利さ。(結局ショートメールや電話使うので1600円では収まりませんが・・)
ドコモの回線を借りるらしいので電波とかあまり良くないとの口コミもあったけど今のところ特に問題なし。

ただ、日本のFree Wifiはソフトバンクの人はここで使えるよ。とかなので有名キャリアでないと実質外でフリーWifiはまったくつかえないのが格安SIMの弱点。
ただ私のプランでも3GBとかあるので、wifiなくても今の所使い切れてないです。

もう一点唯一困ってるのはLineの友達追加がIDではできない!年齢確認が必要らしく、携帯三社の契約ないとできません・・
実際会ってふりふりで登録するとかだと大丈夫なんだけどちょっと不便。

日本も今はソフトバンクなどで買ったiphoneも6か月使うとシムフリーになるようですが、どこの携帯会社も2契約には2年の縛りがあるみたい。

夫はauでネットとセットで新しく携帯を買っていました。iphone 6sプラスで機種代込で携帯7500円+自宅のネットで月13000円くらい)
まあ10万以上する機種なのでお得なんだか、高いんだか?よくわかりません。

帰国を控えて携帯が壊れた人とかはiphone6の購入はお得かもしれません。

日本も政府の力で今後4月以降がっつり制度が変わるようなのですが。


□免許の住所変更
住民票移したその足で警察署へ。
夫婦だと住民票は一通で行けました。
新しい住所は裏側に印字。昔は手書きだったイメージですが今は印刷なんですね。
免許の変更して置かないと、銀行系の住所変更も証明が必要な銀行が結構あったので不便でした。


□失業保険
(失業保険の延長手続きを日本を出る前にした人のみ)

帯同直前まで雇用保険に加入して仕事していた人で出国日から4年以内に日本に戻った人は失業保険の受給の手続きができます。
(これは退職時に『夫の転勤による退職』と離職票にかかれた人が、日本出国前に職安で手続きし認められた場合可能。4年以内にもらい終わらないといけないため、現実的には3年半程度で帰国した人はもらえる可能性あり)

必要なのは手持ちのパンフによると
・離職票1.と2(原本は職安に送っている可能性あり)
・受給期間・教育訓練給付適応対象期間・高齢雇用継続給付延長通知書
・本人確認書類(免許証など)
・本人名義の通帳
・印鑑
・写真(縦3×横2.5cmのもの2枚)
・パスポート(夫の分も含め)
・帰任辞令(あれば)

さらに扶養に入っている人は夫の会社から出してもらえる「資格喪失証」が必要。
(扶養から外れる必要があるため)

失業給付には申請してからもらえるまで7日~3か月の待機期間があるのですが(上記理由の場合は7日間)
その期間の前から扶養から外れる必要があるのかどうかは会社の規定によるようです。

失業保険、すごく助かる制度ですがそれに伴って年金、健康保険は扶養から外れて自分で支払う必要があるので、それをお忘れなく。
(結局後で請求が来ることになります)


□お金の管理関係
これは余談ですが、手元に現金で残ってた$現金はそのまま持ち帰ったのですが金券ショップに換金に行ったらうち、180ドル分が落書きのせいで換金してもらえませんでした・・・。

もしかすると銀行だと大丈夫なのかもしれませんが、金券ショップが一ドルあたり2円と手数料が安かったので利用したのです。
紙幣をお持ち帰りの際は、きれいな紙幣がお勧めです。
南米でも使えなかったしな・・・・・。
なんか買うしかないな・・・・。次アメリカ行ける日はいつだろう・・・・・。

あと、前にも書きましたが、コスコのアメックス解約忘れで更新されちゃった件と、不正使用事件もあったのでそのあたりも帰国前にすっきりさせておいた方がよかったなと思います。


ざざっと書いてみたんですが、我が家の場合、帰国後に自宅住所が決まるのに時間がかかりすぎてるので余計いろいろややこしかったのだと思われます。
通常、帰国の方って買える前に家がすでに決まり、帰国後すぐに引っ越し→手続きって流れなので・・・・

もうすっかり忘却の彼方になりつつありますが
帰国直後はいろいろやらんとー!って焦ってたのが思い出されますにゃ