スポーツの秋、TVの秋 | なのはな22のふたり言

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本・テレビ・映画の感想が多くなると思います。たまにフィギユアスケート。
ミステリーや時代劇、ビジネスドラマが好きです。

昨日はラグビーW杯、日本はベスト8に行けず残念でした。

お疲れ様でした。

 

一方、中国・杭州で行われていたアジア大会(TBS)は最終日のアーティスティックスイミングを見ました。

数年前までは常勝だったロシアがこのところ不在のため、中国と日本の競り合いでしたが、最近の選曲の傾向が面白いと感じます。

優美な音楽よりも、ハードで緊張感が続く音楽がよく使用されているんですね。アーティスティックスイミングはダイナミックで力強い動作が多いので、こういう音楽の方が個人的には好きです。見ているとずーっと目が離せなくなります。

 

結果は1位・中国、2位・日本、3位カザフスタン。

日本の銀メダルには「おめでとう!」と言いたいです。

 

アジア大会は男子体操や女子の卓球の報道が特に印象に残りました。

男子体操は頼もしい! 来年のパリ五輪が楽しみです。

 

卓球の早田ひな選手のシングル準決勝、痺れました。

(球はよく見えないけれど、選手の気迫がTV越しにガンガン伝わります)

 

 

 

そして、新体操イオンカップ2023(テレビ朝日)

 

女子の新体操というと昔はブルガリアが最強だったけれど、最近は違うみたいですね。

個人、団体、ジュニアまでドイツが優勝したのは意外でした。

ドイツ、いつの間にこんなに強くなった?

日本選手はメダルには届かなかったけれど、海保結愛(ゆめ)さんも鈴木菜巴(なるは)さんも綺麗でしたよ。

選曲がフープの海保さんはチャイコフスキーの「ロミオとジュリエット序曲」、リボンの鈴木さんは映画「マスク・オブ・ゾロ」で、どちらも大好きな曲。やはり好きな音楽で演技を見られると楽しいものです。

 

優勝したドイツのダリア・ヴァルフォロミーフ選手は16歳、手足が長い! 

彼女が180度の開脚ジャンプをするとそのダイナミックさに唖然。そのうえ技術は安定しているので、ケガさえなければ、これから彼女の女王が続きそうに思いました。

 

 

ところで、Eテレで見た番組2つについて。

 

7日(土)の「地球ドラマチック」

これは見る予定じゃなかったです。

でも、夕食中に夫がTVをザッピングしている時に「あ、リスだよ」と言ったので「えっ、リス?」と、箸を止めてTVにぐいぐい接近してしまいました。

 

「キタリスの住む森で」(フランス制作)

こういう野生の動物番組って、予定していなくても気づくと凄く熱心に見てしまいます。エゾリスのような外見ですが、フランスなのでキタリスと言うんでしょうね。とにかくリスは可愛い。特にエゾリスやキタリスってユーモラスな感じがあり、可愛いです。

 

 

6日(金)の「スイッチインタビュー」

羽生結弦さんと堂本光一さんの対談。

30分ずつ3週にかけて放送するというのが、なんだか物足らない。1時間半を1度に放送した方が充足感があって感興が深くなると思います。

感想は3週聴いてから。

おまけに。

テレ東の経済情報番組「WBS」(月~木・夜)を夫が録画でⅭⅯを早送りしていたら、「あ、ゆづくんだ」。

ん?なになに?

西川のⅭⅯが入っていたんです。しかも野球の大谷くんはマット、羽生くんは枕という具合に。好きな2人を続けて見られてラッキー。

多分、単発スポンサーⅭⅯだったのかも。

それにしても、枕をギュッと抱き締める姿は可愛くて、「さん」づけよりやはり「羽生くん」と呼びたくなりました。