ここ数日、30度越えの日が続き、これから10日間ほどこの暑さが続くそう。
夏が始まったばかりなのに、モウヤメテクレーッ、って気分。
夕立があると、帰宅途中に雨にあうのはちょっと困るが、そのあとに涼しさがやってくるので、線状降水帯の大雨でなければ歓迎する。
就寝前に、気温が25度くらいに落ち着けば、クーラーを切って就寝。
ここ三日ほどは深夜2時過ぎにやっと26度程度。この時間に目が覚めれば、室温が28度以下で外気温が26度ならそのままクーラーを切る。
日が昇る前から気温が上がり始め、7時過ぎには28度を超えると、しぶしぶクーラーを入れて、二重の遮熱カーテンを閉める。
今年はこのダブル遮熱カーテンにしたことで、35度超えの日もカーテンを閉めていたので、室温は28度台をキープできた。
湿度が70%を超えると、うっとうしい空気に我慢できなく、0.5度ずつ設定温度を下げて、湿度の低下を期待する。除湿モードのほうが電力消費が多いと聞くので、冷房のみで対応しているけど。
ハリケーンによる豪雨、洪水、橋の落下など、世界のあちらこちらで気象災害が続いている。「沸騰する地球」は全く収まらない。
二酸化炭素の排出をゼロに近づけることを、アップテンポで進めるしかないと思う。
私は、自宅ではトイレットペーパー以外は衛生紙を使わないようにしている。
キッチンペーパーの代わりに、ふきんを色々。
台拭きは、四角に切った布(古Tシャツなど)
床拭きは、古くなったタオルや手ぬぐい。
こういった布類は、捨てる前のおふろの湯に浸しておき、予洗いしてから、
タオル類と一緒に洗濯機で洗って、何回も使用している。
日本製のトイレットペーパーやティッシュペーパーは、再生紙ばかりでなく、バージンパルプが結構使われている。また、衛生紙の多くは不織布で、石油由来のポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエステル、ナイロンなどが使われている。
さっと一拭きすればきれいになり、手を汚さずにごみにすればいいのは確かに楽だけど、雑巾や手ぬぐい、タオルで済ませられるものは、元に戻してもよいかな、って私は思っている。
ちょっとした手間を惜しむ便利な生活を見直す必要があるように思う。
もう江戸時代には戻れない、とはよく聞く言葉だが。使い捨て文化をなくすだけでも、だいぶ無駄を省けそうだ。