コロナ患者 (新型コロナの感染者)は、増えているだろうな、という感触がある。

 

最近は、電車の中でもマスク着用者が少数派になりつつある。

今朝のプラットフォームで、電車に乗ろうとする女性がそれまでマスクをかけていたのに、あごマスクにしてから車内に進んでいった。

 

三蜜で言うなら、路上 > プラットフォーム > 電車内 のはずだが。

 

山手線でも、東京メトロでも、大きなカバンの外国語で話している人たちが結構いる。大概マスクをしていない。週一勤務の高齢者施設でもマスクをしなくなっている。

 

最近は、新型コロナに感染しても、軽い風邪程度の症状という。

 

しかし、合併症や後遺症の罹患率は減少しているのか、報道だけではよく分からないが、長引く合併症で苦労している人がいないわけでもない。

 

高齢者であり、人込みに出かけるときにはずっとマスクをしている。

見えない敵(ウィルスやPM粒子)は、いっぱいいる。マイクロプラスチックやナノプラスチックも空気中に浮遊しているという。しかも化学繊維でできているマスク自体もマイクロプラスチックを発生しているともいう。木綿や絹の布マスクでは、防げるわけもないし。

 

毎日の瞬間瞬間で、死に向かって進んでいるわけだから、些細なことで右往左往したくないと思いつつ、自分の身を自分の力で面倒見られなくなった時、他者の力に依存しなければならない。

 

医療でも、介護でも、パワハラやカスハラの脅威を感じながら働いている人々。

「肥満度」くらいで、校医をやめさせられてしまう現代。健康診断の肥満度の評価をめぐってこんな事態にまで進むとは。健康診断の見方で確認するとか、養護教諭に相談するとか、双方向のコミュニケーションにより問題解決できず、怒りから他者を傷つけてしまう人たちが増えている。

 

余裕をもって働けない時代に、他人様に手をゆだねるのもある意味命がけ。

ワタシャ、ここまで生きてこれたので、あれやこれや言わずに、受けられるケアでいいやって思ってしまう。