今年の元日の夕方から、能登半島地震のことが気がかりで仕方がない。

 

被災された方の体験記です。

 

私は関東の地にいて、体力や年齢のこともあり、すぐさまお手伝いに行けませんが、被災された方の経験や思いを知りたいと思っています。

ぜひ、お読みいただきたいです。

 

 

 

輪島をはじめ、雨晴海岸など何回か行ったことがあり、そこに住む人々やあの町並み、いろいろ教えてくれた旅館の方々、どうされているだろうか。

 

冬の厳しい時期の強い地震とその後も続く余震。

 

石川県の防災担当をされている防災研究家が朝日新聞に自戒を込めた思いが載っていた。

 

地震を防ぐことはできないが、起きたときの被害を少なくするための手立てを講じておき、初動を速やかにすること。今回の地震は、6千年に一回という頻度のものだという。様々なレベルの起こりうることを考えて、シミュレーションしておくしかない。

 

世の中の変化のスピードが速く、100年前に関東大震災もその前の元禄大地震も、記憶のかなたになりそうだ。地球46億年の中のほんの一瞬に過ぎない人類の歴史を紐解けば、「想定」範囲を広げるしかいないと思う。