久々に朝から晩まで、掃除、片付け、調理。

懸案だった、模様替えもできて、やっと新しい歳を迎えられた心持。

 

暮れの6回目の鍼治療が終わったあと、鍼灸師さんが「だいぶ良くなっているように思えますが、時薬というように時間を待つことも大事ですよ。ポジティブにご自分のことを受けとめておられるので、いずれは痛みも楽になるはずです」とおっしゃってくださったが。

 

翌日は一日だるく、やっと午後のお茶の時間に動き出せた。

こののだるさは、針治療の刺激が入った結果なのであまり気にしなくてもよいとも教えてくださった。

 

時間とともにどんどん痛みが去っていく。台所の吊戸棚や壁を使うストレッチをしながら、連続して作業が続けられる。だるさを感じたら、時間を決めて腹式呼吸をしながら横になっていると次第に元気が戻ってくる。

 

年明けの五日に鍼治療を受けたが、翌日のだるさは軽度で済み、日曜日は朝から外出。気分転換ができたためか、今日は朝から調子がいい。

 

家事は苦手だが、途中に「もう今日はやーめた」にならず、予想以上に捗る。

 

迷いが強くて、1年以上の未使用品について、これ以上保管しても埃をかぶるだけなので、資源として出すことに決めた。エネループを使えない家電もあり、ここ5年以上手を付けていなかったが、これも電池の回収ボックス。

 

元気になったから痛みが去っていったのか、痛みが去っていったから元気になったのか。

 

まぁどちらでも、時の薬のおかげなのだろう。

 

1時間余りの鍼灸治療時に鍼灸師さんとの会話や腹式呼吸を続けていることも一因になっているのだろう。

 

ここ半年くらいは、掃除や片付けをしているとすぐ飽きて、食事つくりも億劫。つい外食をしていたが、今日は一日三食、作って食べた。

 

特に夕食の、「辛子大根そば」「ほうれん草のおひたし」は、自分で作った食事としては自己最高ベスト。一口食べるごとに「おいしい」とつい言いたくなるおいしさ。

まぁ、痛みがないので食に集中できた、ともいえるけど。

 

完全に痛みがなくなったわけではないが、快方に向かっていると思えるのがいい。

 

さて今年は、自分のメンテナンスを第一にして、あとは体力・気力と相談しながらボチボチと。

 

出来るなら、プラスチックフリーの初心者レベルをクリアしたい。

 

そして体調さえ整ってくれば、再就職も。

 

 

へそ曲がりおばぁなので、あれやこれや考え悩むのだが、まずは自分の体調管理から。