八百屋さんの菜の花は当たり前だが食用。15㎝ほどの長さのものが輪ゴムで止められているだけ。
お花として楽しむために水切りして半日ほど水の中に横置きしておくと、葉がシャキッとして茎もピキッとする。
花屋さんの菜の花より長持ちして2週間くらいは花として楽しめる。
野沢菜は葉っぱ葉が大きく茎をまいて、買いたての葉は長さが10~15㎝×幅5~6㎝ほど。花瓶の中で、茎も葉っぱも伸びてまだ1週間ほどだが、長さが2倍以上。
買いたては殆ど花が咲いていない。米粒のようなつぼみが50前後、まとまってついている。一日に何回も見ていると、晴れている日は数時間単位で成長の様子が見える。
つぼみの塊の外側から、一つの花の茎が伸びるとその先のつぼみが開き始め、めしべが花弁の間から飛び出てきたり、萼片のないものがあったり。4枚の花弁が開きながら、めしべはまっすぐ、おしべはやや外側に向いて伸びる。
さらに、葉が茎を囲みながら花を優しく包み、花茎の伸びに沿って葉が伸びてくる。まるで、赤ちゃんのおくるみのように葉っぱが花を守っている。葉腋花茎が伸びて頭頂の花が咲き始め、上から順々に葉腋の花茎が伸びる。
花によっては、柱頭が種に変化するころになると、花茎が咲き始めのより長くなり全体で5㎝ほどになり、花弁が丸まって小さくなり少し乾燥して黄色に丸まって落ちる。茎と花茎葉の主脈が横から眺めるとⅠ直線。茎から花茎の角度もい1本1本ごと微妙に角度を変えていて。
食用で買った時と、花で楽しんでいる間に姿かたちがドンドン変わってくるのが面白い。
お子様向きのエコな話の下調べをしてから、花も葉っぱの成長が楽しくなってきた。
中学校理科で師管と導管の違いを教わったはずだが、全く覚えがない。
根から吸収した水分や養分を運ぶ通路が導管、葉で作られた栄養分を運ぶ通路が師管。
師管と導管、形成層を合わせて維管束という茎の構造を、子供用の植物図鑑:「小学館の図鑑NEO植物」を読んでやっと分かった。
菜の花の辛み成分はグルコシノレートと言い、土壌に敷き込むと土壌病原菌低減効果があるという。
アブラナ科は372属4060種もあるそうで、ワサビやストックもアブラナ科だって。もう、ビックリ。
花屋さんで買うお花もきれいでよいが、道路端の雑草と言われる草花も見ると結構面白い。
今度はアブラナを育てて、双葉から成長して最後に種がつくまでの様子を見てみたいなぁ。
お花として楽しむために水切りして半日ほど水の中に横置きしておくと、葉がシャキッとして茎もピキッとする。
花屋さんの菜の花より長持ちして2週間くらいは花として楽しめる。
野沢菜は葉っぱ葉が大きく茎をまいて、買いたての葉は長さが10~15㎝×幅5~6㎝ほど。花瓶の中で、茎も葉っぱも伸びてまだ1週間ほどだが、長さが2倍以上。
買いたては殆ど花が咲いていない。米粒のようなつぼみが50前後、まとまってついている。一日に何回も見ていると、晴れている日は数時間単位で成長の様子が見える。
つぼみの塊の外側から、一つの花の茎が伸びるとその先のつぼみが開き始め、めしべが花弁の間から飛び出てきたり、萼片のないものがあったり。4枚の花弁が開きながら、めしべはまっすぐ、おしべはやや外側に向いて伸びる。
さらに、葉が茎を囲みながら花を優しく包み、花茎の伸びに沿って葉が伸びてくる。まるで、赤ちゃんのおくるみのように葉っぱが花を守っている。葉腋花茎が伸びて頭頂の花が咲き始め、上から順々に葉腋の花茎が伸びる。
花によっては、柱頭が種に変化するころになると、花茎が咲き始めのより長くなり全体で5㎝ほどになり、花弁が丸まって小さくなり少し乾燥して黄色に丸まって落ちる。茎と花茎葉の主脈が横から眺めるとⅠ直線。茎から花茎の角度もい1本1本ごと微妙に角度を変えていて。
食用で買った時と、花で楽しんでいる間に姿かたちがドンドン変わってくるのが面白い。
お子様向きのエコな話の下調べをしてから、花も葉っぱの成長が楽しくなってきた。
中学校理科で師管と導管の違いを教わったはずだが、全く覚えがない。
根から吸収した水分や養分を運ぶ通路が導管、葉で作られた栄養分を運ぶ通路が師管。
師管と導管、形成層を合わせて維管束という茎の構造を、子供用の植物図鑑:「小学館の図鑑NEO植物」を読んでやっと分かった。
菜の花の辛み成分はグルコシノレートと言い、土壌に敷き込むと土壌病原菌低減効果があるという。
アブラナ科は372属4060種もあるそうで、ワサビやストックもアブラナ科だって。もう、ビックリ。
花屋さんで買うお花もきれいでよいが、道路端の雑草と言われる草花も見ると結構面白い。
今度はアブラナを育てて、双葉から成長して最後に種がつくまでの様子を見てみたいなぁ。