朝顔と夕顔を育てていた大きな鉢の土を乾かして、篩にかけたままにしておいた土をやっと黒ビニール袋に入れなおした。黒ビニール袋に入れておくと、袋内が高温になり、鍋を使って煮沸消毒をしなくても済むという。入れっぱなしにして3か月ほどベランダに置いておくと煮沸消毒をすると同じくらい、土の雑菌の処理ができるという。一年ほどほっておいた土の最終段階の処理を済ませた。

 

一年前は、お片づけの真っ最中で、粗大ごみを計10回以上だしたり、寄付で不要なものを引き取ってもらったり。

 

物が少なくいと、お部屋の面積は変わらなくても、物のない空間が圧倒的に増え、多少物を散らかしていても気にならなくなった。

 

衣類も、春夏秋冬別に整理しておくと、見てすぐわかるので、洗濯をした後に片づけやすいので着る服の種類も少なくて済む。東京は4月を過ぎるころから時々夏日がやってくる。

今日は曇り時々晴れという天気なのに、室内は22度を超え、昼のうちは半そで姿。ベランダに出ると暑くて、帽子やUVカットの上着が欲しくなる。

 

整理整頓すると日々使うものが少なくくてすむ。バスタオルは2枚、タオルも3枚あれば充分。

片づけや洗濯を怠けていると、ついつい物を増やすことで対処していた、無駄遣いの権化みたいな私だった。まだまだミニマリストには程遠いけれど。

 

そろそろ、厳冬期用の厚手の下着やフリースなどを押し入れに片づけてもよさそう。

 

この冬は、一番広いベランダの窓を三重カーテンにした。勿論、厚手の上下の肌着と冬山用のズボン、厚手のセーターにフリースは着ている。足元に湯たんぽを置きひざ掛けを使う。日中は暖房を使わない。一番気温が低くなる早朝の室温も12℃以下にならずに済んだ。

 

玄関は二重カーテン、リビングの入り口も二重カーテン。玄関の扉はサッシなので、みっともなさを承知で結露吸水テープを貼りつめた。これで、玄関からの冷たい外気をシャットアウトできた。

 

夏に向けて、省エネをどうするか。昨年見た雑誌に、晴れた日にはベランダの物干しに大きな布を一枚掛けるだけで室内の温度が上がりにくくなるとあった。

 

緑のカーテンは、真夏のベランダは40℃超えになって水やりが難しいし、あとの土の処理を考えるともう無理かなぁ。

 

築年数が30年を超えている建物なので、断熱材の使用はなさそうで、二重のガラス窓でもない。遮熱のレースのカーテンに厚手遮熱カーテンを二重にしてみるか。

 

猛暑になると外気温は35度を超える日が増えるが、何とか室温を28度以下にして、冷房を使わなくても済めばいいのだけれど。

 

ウクライナの問題で原油価格が高騰し、原発再稼働と言い出す人も多くなり、この際自宅でできる省エネ対策を徹底的に工夫したい。本当はね、田舎の高い天井で省エネ対策をした家に住み、屋根で太陽光発電をすればいいのだけれど、この年で田舎に新築の家を建てる財力も気力もなく、なんだかねぇだけど、できる事はしなくっちゃ。