昨日は不整脈でちょっと落ち込んでいたけれど、サインバルタを飲むと眠くなるので、夕食後というより眠剤服用より1時間前くらいにして、布団に入ってから眠剤を服用して、中途覚醒なく6時過ぎに目が覚めた。
朝から自分でも不思議なくらい元気があって、おとといのやりかけの衣類の始末をし、箱もの家具を分解するためにリビングダイニングにスペースを作り、カーペットを外し掃除機をかけ、夕方の6時過ぎから家具の分解に取り掛かり、9時前に終える。
久しぶりにペンチやドライバーを使い、2本目が終わるころには道具の使い方のコツをつかめるようになった。
何とか、明日の粗大ごみの提出に間に合わせることができる。
夕方からずっとNHK総合テレビでは3.11関連のニュース。南海トラフとか房総沖とか、いつ巨大地震が起こっても不思議がない日本であることを認識して備えなさい、というメッセージと受け止め、背の高い家具を処分するのは今後のために適切だったと思う。
自分がため込んだもののあれこれ。
本の題名を見たりしていると、「かってこんなことに興味を持っていたのか」「知ろうとする努力だけはしていたんだ」とか、いろいろと考えさせられる。不器用でかっこよくないし、どちらかというとどんくさくてみっともないほうだけど、とりあえず一生懸命に生きようとしていたんだ、と若かった自分がなんだか愛おしくなる。
お部屋の片づけをしながら、ここ数年ずっと思っている「何をしたいんだろうか」というフレーズ。
仕事をしているときには、目の前の仕事を人並みにきちんとやることで精いっぱいだったし、そのために勉強を続けてきたけれど、今その目の前の仕事がない状況になって、「本当に何をしたかったんだろう」とつぶやいてしまうのだ。
まぁ、したいことをはっきりさせる前に、自分の健康を保つために、きちんと食べたり規則正しい生活をしたり、お薬をちゃんと飲んだり。掃除も洗濯も面倒がらずに習慣化するとか。当たり前のことを当たり前にできるようになることが、先決なんだけれど、ね。