先週の水曜日に、メンタルクリニックを受診して「うつ状態」と言われ、また入眠剤とサインバルタ、抗不安薬の服用を開始した。
眠剤を再開する前はわずかな音でも音楽を流しておかないと寝付けないし、明かりを消してしまっても眠れなかったが、暗闇の中でも寝付けるようになったし、起床時の頭痛や全身の凝りが嘘のように軽くなっていて、目覚めの時の体の感覚がすっきりとするようになったが、朝起きてみると、鍋に調理の跡があったり、テーブルの上が片付いていたりして、前向性健忘なのか。
気持ちよく目覚めてもその後は一日中、眠気と倦怠感が強く木、金、土の三日間起き上がれず。四日目の昨日の午後やっと食欲が出始めて、何とか夕方に買い物に出かけて食事をすることができた。
粗大ごみの収集日が今朝だったので、何とか準備をしたかったが、やらなければならないことを承知していても体と気持ちが動かず。
以前、サインバルタの服用開始した時にも一日中眠気が強くて起き上がれなかったので、昨日から朝食後の服用を夕食後に変えて、デパス1㎎を半錠に減らして、入眠剤もマイスリー10㎎1錠のみとした。前向性健忘はアモバンよりマイスリーのほうが出やすいとも聞くが。
今朝は4時半過ぎに目が覚めたが、すぐには起きられず何とか6時半には起きて着替えと洗面を済ませて、粗大ゴミ出しができたが、その後は何となくだらだらと過ごし、夕方になってやっとごちゃごちゃとなんでも放り込んでいた引き出しの整理を終えた。
一日のうち活動できる項目は一つか二つ。何も手につかないよりましだが、一つ一つにとてもエネルギーがいる。
エネルギーが枯渇しているのか、一つの事柄をするために膨大なエネルギーが必要なのか。
朝から晩まで、どんどん物事を処理できる力が欲しい。
一つのことをし終えたら、次のことの着手できる時間が長すぎる。ため息をついても、コーヒーを飲んでも、スイッチが入らない。
私の体質は太りやすく、非常に省エネ機能満載なのに、心のエネルギー消費はどうなっているのか。
もしあるのなら、心の省エネ装置が欲しい。