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堺市のライフオーガナイザー

【joy+】きむらみちこですバイバイ

 

昨日は5日ぶりに

母のお見舞いに行ってきました。

 

コロナの感染拡大が広がっているため

病院の雰囲気もピリピリしていました。

 

少しだけという約束で会わせて頂きましたが

5日でまた小さくなった母に驚く。

 

子どもの様に私に手をつなぐようにせがみ

久々に母の手を握りました。

思った以上に温かく力強い手に

ホッとしました。

 

うまく母のことを表現できないのですが、

母と関わることは、

私にとって難しくしんどくて

元気な時から電話で10分しゃべるとげっそり…

 

何度も想いを伝えてきましたが、

今に至ります。

 

今日も30分一緒に過ごして、

骨の髄から疲れた…と病院の駐車場で休憩。

そして、空を見ながら泣きました。

 

 

母と話していて苦しくなるのは

自分の想いをまっすぐ伝えないところ。

 

私が〇〇しないといけないのかしら?

→〇〇して欲しい

 

本当は〇〇したいけどできないの

→〇〇したくない

 

そして、

自分の世界が全てで

いくら私が励ましても母の思い込みを否定しても

決してその世界を崩すことはない。

 

私には何もできない。

もう何もしたくない。

 

親子でも、

「どう生きるか」ということを

誰かが代わりにコントロールすることは

できない。

 

私ができることは

私が幸せに生きることだけ

 

それは私のためなんだけど

母のために、

私にできる唯一のことでもあるのかな、と。

 

そんなことを感じた夕方でした。

 

たくさんの愛をかけて

育ててもらったことへの感謝は忘れずに。

 

でもあまり引っ張られないように、
私は私の人生を生きます。

 

ちょっと暗くなってごめんなさい。

それでも私は大丈夫です!というお話でした。

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