北の鎌倉と称される「寺泊」は史跡やお寺が多くあります。
調べたところによりますと…
「寺泊」といわれたのは鎌倉時代で、
順徳院をはじめ歌人の藤原為兼や日野資朝や日蓮聖人など、多くの人物がここから佐渡島へ配流されたのだそうです。
寺泊の観光名所のひとつの「お魚市場」から一本裏の通りを走っていると、なにやら史跡のようなものがあり 寄ってみることに。
日蓮聖人の遺跡「硯水の霊井(すずりみずのれいせい)」

日蓮聖人は鎌倉幕府の執権北条時頼に「立正安国論」を提出して怒りを買い、文永8年(1271年)に佐渡に配流されることとなりました。
鎌倉から寺泊に到着して。
風待ちで7日間滞在されたそうで、
そのため法華説法の北国最初の霊場となっているとのことです。
この時に 上総国中山の弟子日常に書き送った1通の書状が「寺泊御書」として日蓮宗の宗宝に指定され、今も大切に保存されていて。
その「寺泊御書」を書くときに用いられた硯の井戸水は「上人硯水の霊井」として大切に保存されているそうです。

(佐渡に向かって獅子吼する日蓮聖人の銅像)
この遺跡の近くにある日蓮聖人ゆかりの
「寺泊山(じはくさん)法福寺」です。


長い階段は私にはネックだったけれど

リハビリに最適

と、頑張って登りました。
(階段に手すりがついていると凄く有り難いです)

階段の両脇につわぶきが。
寺泊はどこのお寺にもつわぶきが植えられていますね。

「鐘楼」

「本堂」

お参りさせていただきました


「法福寺」の開創の起源は天平宝年間で、
のちに法華堂という天台宗のお寺になり、
文永8年(1271年) 佐渡に流される途中の日蓮聖人により教化・改宗されて「法福寺」の寺号を賜り、日蓮宗寺院となったのだそうです。
「法福寺」は素朴な風格で
歴史が感じられるお寺でした。
高台にある境内からは海が望めました。
つわぶきの花が咲く頃に訪れて
お寺や史跡めぐりをしてみたいです。