こんにちは、健康管理士の岡森英幸です

このカテゴリーでは
総務省認証学術刊行物をベースに
7年間で2000件のカウンセリング経験と
合わせてポイントを絞りつつ解説していきます


秋になって涼しくなってきて
すっごい過ごしやすくなったけど
気温差が大きい時期は、
血管系の障害に要注意!


特に健康診断に
ちょいちょい引っかかってる人は
しっかり注意し下さいね

なにが怖いか解説していきますね

気温の変化の激しい時は

命に係わる血管障害に注意!


気温の変化によって血管に負担がかかって
血管に関する障害が出る可能性があるので
注意が必要です。

✅気温が急激に下がる日は『脳内出血』リスク


気温が急激に下がると
熱を体から逃がさないように
血管が急に収縮します
僕たちが寒かったら身を縮めて
ちっさくなる感じと同じですね

そうなると
今までスイスイ流れていた血液が
急に行き場を失って
血管の弱っている部分が耐えきれずに
やぶれてしまって
そこから出血してしまうものです

さむい日にトイレで倒れてしまうのも
このような原因が考えられます

急激に冷える場所や
環境では1枚余分に服を着るなどの
注意が必要です


✅気温が急激に上がる日は『脳梗塞』リスク


脳内出血とは反対で
急激に気温が上昇するときに
脳梗塞リスクが高まります

気温が急に上がると
身体から水分が減って
血液がドロドロになります

そうなると血管のせまくなった所で
血液がつまってしまったり
血流がとまって脳梗塞を起こしてしまします

急に熱くなる場合は喉がかわく前に
こまめに水分を摂りましょう

✅朝昼の気温差が激しい日は『心筋梗塞』リスク


朝の冷え込みが激しいと
心臓がいつもより一生懸命動こうとするので
多くの酸素を消費します

そうすると
心臓の筋肉に十分な血液が送られなくなって
『心筋梗塞』を引き起こします


まだ寒さに体が慣れていない時は
朝起きた時は徐々に寒さに体をならして
心臓を緩やかに目覚めさせるように注意しましょう

血管障害まとめ


まとめると


✅気温が急激に下がる日は『脳内出血』リスク
対策➡1枚余分に服をきて急激な冷えを防止

✅気温が急激に上がる日は『脳梗塞』リスク
対策➡こまめな水分補給でドロドロ血液を予防

✅朝昼の気温差が激しい日は『心筋梗塞』リスク
対策➡朝の冷え込には徐々に体をならしていく

といった具合です。
特に寒くなる時期は
しっかり注意していきたいポイントですね


でもやっぱり本質的な改善が大前提


上記では
血管系の障害を防ぐ方法を紹介しましたが
リスクを減らすには本質的な改善が
とっても大切です


健康の基本中の基本を実践しましょう

✅規則正しい生活

やっぱり、規則正しい生活が
僕たちの体を健康に保つためには大切ですね☆

夜遅くまで遊んでみたり、お酒のんだり
寝たり、起きたりがバラバラだったりしたら
体全体に負担がかかって
血管も弱り切ってしまいます


忙しくてなかなか難しいけど
基本中の基本の規則正しい生活に
ちょっとだけでもトライしてみましょう☆


✅カロリーを摂りすぎない

書くほどでもないことですが
現代はカロリーの摂りすぎです

ほとんどの場合
めっちゃくちゃ気を付けている人で
程よい摂取量って感覚だと思ってください

人の体はカロリー不足には強いけど
カロリー過剰には全く対応していません
カロリーを摂りすぎると体は壊れてしまいます


ここで、隠れポイントを紹介します。
カロリーを抑えるために、食事量をへらしたら

『あぁ力が出なくなった~~
やっぱエネルギーとらないと
仕事できないや~~』

こんな経験ありませんか?

これって実はエネルギー不足というよりは
脂肪をエネルギーに変える力が
弱っている証拠なんです

ここでまた食べ始めると
結局なんにもならないので
対策としてはビタミンミネラル
食物繊維をしっかり食べましょう

要するに『野菜を沢山食べる』です

体内に十分にエネルギーはあるので
それをしっかり取り出して
使えるようにすることが大切です

✅ストレスをためない


過剰なストレスを感じていると
血管が固くなってしまって
自律神経も乱れてしまいます
その結果血管が弱ってきます

ストレスは奥が深いので
今日はポイントだけ書きます

①ストレスがたまったら発散する
②ストレスを受けないマインドセットをもつ
③ストレスをチカラに変えてしまう

です。

上記のようにストレスから目をそらして
食べ物やお酒に走るのではなく
キチンと対処していくことが重要です

食べ物やお酒にはしると
問題も解決しないし
別のストレスも増えるので
ぶっちゃけ逆効果なので
避けたほうがいい方法です

まとめ


ということで
対策をざっくり紹介しました

人生100年時代です
自分の体は自分にしか守れません

大切な身体を守るためにも
生活習慣をちょっとずつでいいので
修正していきましょう