ふとつけっぱなしのテレビから
聞き覚えのあるオープニング曲が流れてきた。
チャラララ~ン チャララララ~ タララララララ~
『渡る世間は鬼ばかり』 だ。
観る機会も、興味もなかったように思ったが
なぜだか家族、姉妹構成が分かる。
一体いつの間に理解したのだろう…
とりあえず
さすが長寿番組!てことにしておこう。
泉ピン子も年とったなー とか
えなりクンもすっかり大きくなって とか
そういえば
グリコのCMで磯野家も育ってたな とか
あれは誰の法事なんだ? とか
なんかイロイロ思いつつ観ていた、というよりは
眺めていた。
つもりだった。
が、ハッと気づけばエンディング。
ウッカリシッカリ見入っていたようだ。
しかもニコニコと微笑みつつ。
その内容とは
ピン子の夫(ラーメン屋)がおじさんバンドを作っていた。
これについては
前回または前々回に一悶着あったようで
ピン子がシブシブ折れる、みたいな感じだった雰囲気。
蟠りを残したままのピン子だったが
他のメンバーから見にきて欲しい、と言われ
コッソリ練習風景を覗きに行くピン子。
そこにはギターを片手に楽しそうに歌う夫の姿が。
これまで見たこともないほど
活き活きと輝く夫の姿を見たピン子は
感動し
応援する!と宣言する。
テレながらも嬉しそうな夫。
そして、テンションの上がったメンバーから勧められ
ピン子も1曲歌うことになった。
ピン子からのリクエストは
『花嫁』
それは中3で家出し、幸楽の先代に拾ってもらった時の
ピン子の思い出の曲だとか。
私は知らないが、
その時代のヒットソングだったようで皆同調し
即興での演奏が始まった。
その後、楽しいひと時を過ごした2人は帰宅。
意気投合し、乾杯し、家族の迷惑省みず、また歌っていた。
まぁ、そんな感じの流れだったのだが
なんか良い話だなー と ピン子ニコニコだなー と
で、ウッカリ私もニコニコしていたわけだ。
面白かったから良いのだけれど
なんか『渡る世間は鬼ばかり』の面白さが分かるなんて
私ったら・・・
危うく続きが気になる、そんな夜であった。