nanoの芸能ブログ♪
デビュー当時は本名の「酒井 美幸」(みゆき)で活動していた。しかし、同時期に同姓同名異字の酒井美雪 がデビューしたため、芸名を現在の「酒井 若菜」(わかな)に変更し、当初はグラビア をメインに活動していた。芸名「若菜」(わかな)は、当時プロフィールの写真撮影を担当したカメラマンの妻の名前が由来である。

日テレジェニック '99にも選ばれ(当時の公称スリーサイズはB94、W60、H85である)、グラビアの登場、出版した写真集共に非常に多く、グラビアアイドル としては一定の知名度を得た。グラビアアイドル時代は栃木の実家から「通勤」していた。2002年 (平成14年)頃まで公称されていたスリーサイズはB88(Fカップ)、W60、H84で、身長は158センチである。なお、現在は身長の数値は公表しているものの、スリーサイズは非公開としている。

2002年頃から女優業をメインに活躍し、現在に至っている。特に「バカ女」キャラクター役に関して天才的な演技力を発揮し、数々のドラマ(特に『木更津キャッツアイ 』以降の宮藤官九郎 作品において)やテレビCM(東京ガス「女の小野妹子」編)にて非常に高い評価を得ている。ただ決して酒井自身が「バカ女」というわけではなく、サスペンスでのシリアスな役もこなせる演技派である。

2000年平成 12年)4月 から公式サイトで月替わり有料コンテンツ「酒井若菜診断室」を提供していた。グラビアアイドル時代はロケ撮影による100枚程度の画像や映像、掲示板があり、女優に転身した後はオフショットや本人のエッセイなど、さらに継続利用特典として本人のトークを提供していた。しかし所属事務所の公式サイトリニューアルに伴い、2006年 (平成18年)8月 を最後に有料コンテンツの提供は休止された。

2008年 (平成20年)6月20日 に小説『こぼれる』が発売され、22日には握手会が開催された。これはブログ本を出版する話が転じて執筆を始めたものである。

2009年11月11日に久しぶりのグラビア復帰で写真集『月刊 酒井若菜 』を発売した。公式ブログで「久々の写真集です。たぶん数年ぶりにして最後の写真集になるから、お見逃しなく」と綴っている。