柴田理恵

久本雅美とは親友である。

創価学会では芸術部中央委員の要職と支部副婦人部長を務め、選挙では公明党候補の応援演説を行っている^[1]。学会への入信は、親友の久本の勧めもあり、入信したという。

最初は女優のみだったが、コメディエンヌやタレントもこなすようになった。“おばちゃんキャラ”として庶民的なイメージが強い。バラエティ番組へのゲスト出演が数多い。

涙もろい性格が故に号泣する場面が多いため女・徳光和夫の異名を持つ。

かなりの高所恐怖症である。2009年 1月7日に放送された『ザ・ベストハウス123 』では、｢展望台のガラスが透けて下が見える｣という企画に挑戦した。景色が見えるや否や、一緒にいた飯沼誠司の手を握りながら｢お母さ～ん！｣と叫んでいた。その時、母親の顔写真が登場した。

上述のとおり夫は舞台監督であるが、なぜか同じ劇団所属の俳優佐藤正宏が夫と勘違いされることが多いと言う。

美人でないキャラで通っているが、眼鏡を外した顔だちは、かなりな美人である。そのため、葉月里緒奈に似ていると言われたこともあり、自身もそのことを意識して「口、整形しようかしら」と言ったことがある。また、過去にタイに旅行中に現地の青年に、スタジオゲストにいたイラン人男性に好意及び告白されたことがある。

財宝温泉のCM に出た時にも「あの美人は誰だ?」と話題になった。ちなみに内容は眼鏡を外した状態で水を飲んで、最後にカメラ目線で眼鏡をかけて柴田だとわからせるオチだった。

20歳の頃に43歳だと思われたことがあり、若い頃から先輩や仕事先のスタッフに気を遣われたこともあった。

魚津の米騒動の中核を担った人物の子孫だと言われている。

白石加代子に憧れており、ワハハの舞台で、白石のパロディーを演じたことがある。

九州電力のメールマガジンで『柴田さんの徒然エッセイ』を執筆。

愛犬は、ミックス犬の晴太郎で、元捨て犬。名前は、柴田と一緒に見つけた加藤晴彦に由来する。名古屋市の動物病院で育ち、貰い手を探したが、後ろの右足に障害があるせいか貰い手が無く、結局見つけた柴田の愛犬となる。後ろの右足に障害はあるものの育った動物病院で歩ける様に訓練され、今は健常な犬と違わぬ程違和感なく歩ける。メスの兄弟犬がおり、柴田の名前からリエと名付けられ、愛知県一宮市の一般人のお宅へ貰われて行った。顔は晴太郎とそっくりで一瞬見分けが付かない。柴田が司会を務める『ペット大集合!ポチたま』で、柴田と共にリエの貰われて行ったお宅を訪れ再会を果たした。その日興奮し、全く食事を摂らなかった晴太郎は、よほど空腹だったのかリエのエサを勝手に食べていた。過去に迷い込んできた猫「ひめちゃん」を飼っていたが、病気で亡くなっている。

「すばらしきわが人生 part4」において発した「九官鳥みたいな声」はネット上でしばしばネタにされている。

WAHAHA本舗では、後輩への厳しい指導で恐れられている。しかし、それは後輩を早く一人前にしたいと思うあまりの事であり、それを知る後輩のポカスカジャンからは、「人のために叱ってくれる」と感謝を込めた歌を「ウチくる!?」で歌われ、柴田は感激のあまり涙した。

夫は、かなりの愛妻家である。ある朝、柴田が起きると、夫がほうれん草を茹でていた。「あんた、何してんの？」と柴田が尋ねると、「お前が寝言で『ほうれん草食いたい』って言ってたから…」と、柴田の寝言にもちゃんと耳を傾ける優しい人柄である。

昆布が大好きである。2010年11月18日に日本テレビで放送された番組『秘密のケンミンSHOW』の中で、昆布をバッグ等に入れて持ち歩いていることを話した。