陸上短距離走のインターハイ選手であったほど。100メートルのベストタイムは12秒8。「12.8秒。これが私の青春です」と1987年3月のおニャン子クラブの卒業式の記念プロモにて自らが語るほどであった。また1986年
2月、TBS系
『ザ・ベストテン
』において(デビュー曲『バレンタイン・キッス』がランクインした時)司会の小西博之
[5]
と100メートル走の競走という企画があった(事前に競技場で収録したものを流す)が、この時は少し差がついて完敗だったが、それでも本人は遺憾無く実力を発揮していた様だった。1995年
にはフローレンス・ジョイナー
との『世紀の100M対決!』を繰り広げた。
これまで唯一の自身のMC であるラジオ番組『走れメロン』(1986年、ニッポン放送 系)は日曜の夜10時からの番組であり、野球中継の延長で番組が短縮・中止となる事が頻繁にあったが、短縮になった時のトークで「野球はそんなに熱狂的でもありませんが、地元だった広島 よりは巨人 が好きです。特に槙原寛己 さんみたいな肩幅の広い選手が好きです」と話す。
『歌のトップテン 』(1986年5月26日放送)においてのセカンドシングル『夏を待てない』の歌い出しの外しっぷりが『ダウンタウンDX 』(2004年3月4日放送)や『くりぃむしちゅーのたりらリでイキます!! 』で取り上げられ、もはやネタ 扱いされている。上田晋也 は「なんでこんな人応援してたんだろう」と呟いていた。
タレントにもかつてファンだった者が多く、勝俣州和 、ココリコ の遠藤章造 、ダイノジ の大地洋輔 などがファンだったと告白している。
前述の通り、高校を卒業しおニャン子になる前は、資生堂 の美容部員での就職が決定していた。しかしおニャン子メンバーになった後に、資生堂のライバル社であるカネボウの1986年秋のキャンペーンガール としての話があった時、国生は「(カネボウに)選出していただいたのは光栄だが、資生堂に何か申し訳ない気持ちは多少有ります」と、正直に本音を語っていた[6] 。
最近では女優業の他に、NHK-BS2 の番組『アニメ夜話 』に3回にわたって出演した(『BSアニメ夜話スペシャル とことん!あしたのジョー 』を含めると4回)。漫画・アニメが好きな芸能人が総オタク 化している風潮の中で、あくまでファンの姿勢で語り『ルパン三世 カリオストロの城 』の回では唐沢俊一 と正面から討論した。 好きなアニメ監督は宮崎駿 、押井守 、ウォルト・ディズニー など。『アニメギガ ・スペシャル とことん!押井守』にも出演した。ちなみに最も好きな押井守作品は『Avalon 』。
趣味はゴルフ 。「週刊ゴルフダイジェスト 」に隔週で対談の連載を設けている。
日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会認定焼酎 アドバイザーでもある。
かなり負けず嫌いな性格である。ロンドンハーツの企画で、腹筋を行った時には80回も腹筋をしたがインリン に僅差で負けた。そのことが非常に悔しかったため、「いつかインリンを抜こう」と毎日腹筋を行っていた。
りそな銀行 の新医療保険 「リボンのチカラ」発売記念イベントに、国生さゆりが登場、交際中の会社社長 との交際が順調なことをアピールした。