nanoの芸能ブログ♪
祖父はパチンコ屋の創業者[2] 。実家は、幼少期はパチンコ 店で、後にゲームセンター に変わっている。世田谷区立代沢小学校、和洋九段女子中学校・高等学校 卒業。

和洋九段女子へ進学した理由として、中学受験前の学校説明会などで創作ダンス部の実演に魅了されたから、という。実際に、小池は中学1年生から高校3年生まで同部に所属し、部活動に精進していたといい、今でもダンスは特技の一つである。

当初は、女優を目指して芸能界入りした。しかし、最初のドラマ出演後のオーディションで「そんなに太っていたら映像では使えない」と言われ、なかなか次の仕事が決まらなかった。そこへ「写真なら角度などで誤魔化せる」とグラビアの仕事が入り、スカウト時に水着はやらない条件(自分のスタイルに自信が無かった)で芸能界入りしたのに、と思いつつ渋々グラビアを始めた(この頃について後年「事務所に騙された」とTVでコメントしている)。ところが「胸が大きいのはコンプレックスだけど、これを売りにすれば良いのでは」と考えを改め、それ以降は積極的にグラビアに取り組むようになる。

2000年夏、関西テレビ 深夜のアイドル番組「BAT.corp」にテコ入れ要員として期間限定出演。番組企画のひとつとしてスパワールド 「スパプー」CMにフロントメンバーとして出演した。

デビュー当時のキャッチフレーズ「宇宙一のメロンパイ」オリエンタルラジオ武勇伝のリズムに乗って、91cmFカップを武器に人気を博したグラドル時代を意識した「巨乳伝」という楽屋ネタを披露し、スタジオ内を大爆笑させた事がある。さらに2007年9月28日の『笑っていいとも! 』のコーナーでも、「一世を風靡した巨乳ギャグ『だっちゅーの 』をしのぐ巨乳ギャグを披露しなさい」という(ムチャ振りとも思われる)お題を出されながらも、やはり胸を持ち上げて「これって胸じゃな~い?」と披露し、笑いを取った事がある。

その胸の大きさから、豊胸疑惑を噂されたが、当時の所属事務所の社長であった野田義治は「X線写真を撮ってでも偽パイ疑惑を晴らしたい」と言った上で、実際に『アッコにおまかせ! 』の中でX線写真を撮ったことがある。その結果、豊胸ではないことが証明されたが、胸が垂れていることが判明した。

また「胸の手術を受けたのでは」と雑誌に掲載され、これに小池側が激怒し、裁判沙汰になったことがある(その後、掲載者に不利な証言が多数得られたため、地裁判決直前に掲載者が謝罪して和解)。またこの間に、テレビに出演する女性の肖像権を管理すべきと発言し、2004年の「肖像権を守る会」設立に全面協力し、CMやポスターでモーニング娘。 らと共演した。

巨乳グラドル の中ではカリスマ的存在で、乙葉熊田曜子磯山さやか も彼女が近くに来ると必ず挨拶をしていると言う。

矢沢心 とは高校時代にドラマ『ナオミ 』で共演して以来の友人。小池の著書『小池の胸のうち がんばるの、やめてみます』では無二の親友と記しているほどの仲である。MEGUMI とは、前掲書によれば、お酒を呑みながら悩みを相談し合う間柄だという。

顔に関しては、島田紳助 からよく新幹線ウミガメ に似ていると言われている(“癒し系”ならぬ“威圧系”の顔とも言われる)。また、テレビ番組『SMAP×SMAP 』にゲスト出演した時に、木村拓哉 からミートくん(漫画『キン肉マン 』に登場するキャラクター)似と言われた。その他「悪いウルトラマン石橋貴明 ・談)」「仏像 」などと言われることも多く、本人も時折トークでネタにしている。他に米倉涼子 に似ているとも言われる。そして山口智充 によく顔真似をされている。

ウッチャンナンチャンのウリナリ!! 』の企画「芸能人社交ダンス部」では、前述のダンスの実力を遺憾なく発揮、ゴルゴ松本 とのコンビでは1級を獲得し、国内タイトルも獲得した。2005年にイギリス で開かれたブラックプールダンスフェスティバル(全英オープン大会 杉本彩南原清隆 組も)に出場する快挙も成し遂げた。

プロレスラー坂田亘 と5年に渡る交際の末、2007年 8月29日に婚姻届出、2008年 7月24日に結婚披露宴を行った[3]

2002年からは総合格闘技 イベント「PRIDE 」でフジテレビ 地上波放送のメインキャスターを務めた[4] 。総合格闘家アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ (ノゲイラ兄)の熱烈なファンである。ただし、『関口宏の東京フレンドパークII 』に出演した際、アトラクションの一つである「クイズ!ボディ&ブレイン」において「PRIDEでノゲイラが対戦した選手を4人答えよ」という問題を出題されたが、ヒース・ヒーリング 一人しか挙げることができず、不正解となった事もある。

ワンナイで「Sせん」と言うキャラを演じていたほか、『堂本剛の正直しんどい 』で躊躇なくアンガールズ田中卓志 をビンタする姿から「実際にS なのでは?」と言われていた(『めちゃ²イケてるッ! 』でも同じようなことを言われていた)。しかしながら、『ロンドンハーツ 』の「格付けしあう女たち」コーナーに出演した時は「私は極上のM 」と発言している。それを裏付けるかのように『踊る!さんま御殿!! 』では「彼氏にはお前と呼ばれたい。(彼氏の)所有物になったような気がしてすごくいい」とも発言している。

2003年サザンオールスターズ 復帰第一弾のシングル『涙の海で抱かれたい ~SEA OF LOVE~ 』のPVに出演。桑田佳祐 が出てほしいと依頼したことでの実現。25周年野外ライブツアー『流石(SASが)だ真夏ツアー! あっっ!生。だが、SAS! ~カーニバル出るバニーか!?~』の最終公演では、「小池、乳首みせろ!!」と桑田恒例のセクハラ発言が出た(なお、小池本人は観客に混じっていた)。

CHAGE and ASKAASKA の大ファンであり、本人によると小学生のころは「絶対結婚するんだ」と言っていたという。2005年11月に自身のラジオ番組にASKAがゲスト出演した時はとても感激し、放送終了後も暫くスタジオ内で余韻を味わっていたという。またその時の番組内のトークで、2004年8月に行われたCHAGE and ASKAの「熱風コンサート」に一人の客として聞きに行っていたことが判明。ASKAは「全然分からなかった」と驚いていた。

またBoAの大ファンであることも2006年11月に自身のラジオ番組にBoAがゲスト出演した時に明かし、殆んどのCDやDVDを持っていると言及した。

ブレイク後も長らくグラビアを続けていたが、イエローキャブ分裂を機にグラビアからは事実上引退し、女優活動に比重を移している。

島田紳助 は小池のことを「頭の回転が早い女性」、宮迫博之 は「僕が見た中では、数少ない天才」[5] と高く評価している。