映画『TÁR(原題)』が、2023年に公開される。主演はケイト・ブランシェット、監督・脚本はトッド・フィールド。

トッド・フィールド監督“16年ぶり”の最新作

© 2022 FOCUS FEATURES LLC.
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映画『TÁR(原題)』は、『イン・ザ・ベッドルーム』『リトル・チルドレン』でアカデミー賞にノミネートされた、トッド・フィールドによる16年ぶりの最新作。ドイツのオーケストラで首席指揮者に任命された女性指揮者Lydia Tárの苦悩を描く。

ケイト・ブランシェットが主演

主演を務めるのは、『ナイトメア・アリー』『キャロル』のケイト・ブランシェット。その他、『キングスマン』シリーズのマーク・ストロング、『燃ゆる女の肖像』のノエミ・メルラン、「ゲーム・オブ・スローンズ」のジュリアン・グローヴァーなどが脇を固める。

なお、第79回ヴェネチア国際映画祭では、ケイト・ブランシェットが『TÁR(原題)』で最優秀女優賞を受賞。今後の賞レースの行方にも、注目が集まりそうだ。

【詳細】
映画『TÁR(原題)』
公開時期:2023年
監督・脚本:トッド・フィールド
出演:ケイト・ブランシェット、ノエミ・メルラン、ニーナ・ホス、ソフィー・カウアー、ジュリアン・グローヴァー、アラン・コルデュナー、マーク・ストロング