阿部真央

 

知念沙也樺

幼少期、祖父に演歌を歌わせられたのをきっかけに音楽を好きになる。小学3年生でピアノを始め、音楽に慣れ親しむ。地元のカラオケ大会にも参加し、人前で歌うということに惹かれる。中学生のときに歌手になることを志し、数多くのオーディションに参加する。

高校生になった時にピアノを止めギターに切り替える。この頃から地元大分市などで頻繁に路上ライブを行ったり、音楽オーディションに参加したりしていた。それまではカバー曲中心で活動していた阿部だが、2006年2月、高校1年生の時に処女作「MY BABY」を書き上げる。

2006年5月、高校2年生の時に楽器店の店長に勧められて「YAMAHA TEENS' MUSIC FESTIVAL2006大分大会」に出場、「MY BABY」を披露し優勝した。続く全国大会では母への想いを歌った「母の唄」で奨励賞を受ける。このころから多くの地元メディアから出演オファーを受けるようになる。

高校卒業後、上京しポニーキャニオンと契約。ROCK IN JAPAN FESTIVALをはじめ、多くのライブに出演する。

2008年8月から11月まで、iTunes Storeで阿部の楽曲が4曲配信された。その内の1曲「MY BABY」はiTunes Store「今週のシングル」に選ばれた。