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最近、一大決心をしたので聞いてください!

 

ずっと辞められずにウジウジしていましたが、

7月いっぱいで会社を退職することに決めました!プンプン

 

それに伴い、整体師として10月から独立しようと思います爆  笑びっくりマーク

 

7月いっぱいっていうのは、ボーナスもらいたいから 笑

10月からっていうのは、仕事を辞めて2ヶ月以上経つと保育園を退園しないといけないから不安

 

苦手な事務仕事は10年やっても得意にはならなかった。

これ以上時間を費やすことに意味はないと感じたし、

何より「失敗しても大丈夫」と思えるようになったから。

 

お金=自分の価値。

有名企業=自分の価値。

というのが、間違った価値観だと気づけたから。

「何にもない私」でも、そのままで十分愛されていて、満たされていて、

このまま存在してていいって気がついたから、

「やりたいことやってみよう。失敗したら近所のショッピングモールでパートしよう。」

って思うようになりました。

 

辞めると決めたは良いけれど、両親はなんていうだろう?

反対されるだろうな。

ネガティブな事言われても、平気でいられるだろうか?と、なかなか言えずにいました。

 

ずっと心に引っかかって、何日もモヤモヤしていました。

いつか言わないといけないなら、今日しかないな。

そう思って、一緒にお昼を食べる機会があったので、思い切って

「7月いっぱいで仕事を辞めようと思うんだけど。」と、言いました。

 

思いっきり構えていた私に、両親揃って放った言葉は・・・・びっくりマークはてなマーク

 

『うん。』

 

あ・・・

あれ!?おもてたんとちゃうーーーー不安

 

続けて「びっくりすると思うんだけど、整体師になって自宅でやってみようと思ってる。」

と、話すと、

 

『まあ、やってみたら良いんじゃない?』

 

あれあれあれーーーーーーー!?

驚くほどに拍子抜け泣き笑い

 

 

以前から、私に事務は向いてないとわかっていた様子の両親。

母からは、『マッサージの仕事向いてると思う。そっちの方がいいよ。』と言ってもらえました。

父も行く末を案じてはいるものの、

『反対はしない。お金は出せないけど、子供は預かれるから。』と言ってくれました。

 

両親は、私のことを理解してくれない。

世間体しか見ていない。

私のやることなすこと反対してくるし、信用なんてとてもしてくれない。と、思い込んでいました。

 

その間違った思い込みにより、どれだけのことをやる前から諦めてきたんだろう。

そう思うと、私の人生もったいなかったなあ。って改めて感じました。

 

過ぎてしまった過去はもう帰らない。

 

せめてこれからは、自分の本音に従って、やりたいこと諦めてしまわないように心に誓いました。

 

両親も旦那さんも、私が自分の心からの本音に従った言動だからこそ応援してくれているんだろうと思います。

だから、思うように進まない日常でも、これから進もうとしている道はきっと明るいと信じます。

 

このタイミングで、今の職場で唯一、心から尊敬している上司が転勤になりました。

『辞めたらあかんよ!絶対やめたらあかん。また会おうな。』

そう言ってくれました。

大好きな上司だったから、周りが引くぐらい号泣した私泣くうさぎ

心の中ではもう辞めることは決まっているから、もう二度と会えないんだと思ったから。

 

その方が最後の挨拶で残していってくれた言葉。

 

『勇往邁進』この言葉が好きでずっと大切にしてきた。

ここは大切な仲間に出会えた最高の場所だけど、

同時に居心地が良過ぎて自分の成長もみんなの成長も止めてしまっていたかもしれない。

だから、自分は新しい場所へ行く。

残るみんなには一つだけお願いがある。

みんなが良くなることを考えてください。

自分のことだけ考えていても行き詰まる。

みんなが良くなれば、自分も良くなるから。

 

と。

 

めちゃくちゃ素敵な人じゃないですか悲しいはてなマーク

こんな素敵な上司もう会えないと思う。

 

そんで勇往邁進て何?昇天よだれ

 

調べてみると、

「目標や目的に向かって、恐れることなくまっすぐ進むこと」

「困難を恐れることなく、勇んで前進すること」とありました。

 

 

それを見た時に、初めて、

その上司の方の優しさの理由がわかりました。

 

普段から自分の部署の部下だけじゃなく、一人一人に声をかけ、気持ちを明るくしてくれていたこと。

自分の部署の部下には、本当に厳しく、いつも全力で仕事を教えていたこと。

事務員の私たちにも、売り上げに貢献できるような仕事を与え、達成感を与えてくれていたこと。

 

全て、困難を恐れず勇気を奮い立たせ挑戦する人だからこその、

心からの優しさだったんだと、気がつきました。

 

 

私の、自分が好かれたいからって誰にでもいい顔をする、そんな優しさとは全く違う。

本当の優しさ。

 

それに気がついて、もうありえないぐらいボロボロ泣いてしまった悲しい

 

辞めるなよ!何度もそう言ってくれたけど、(それも本当に嬉しかったけど)

あなたの言葉で、完全に辞める決心がつきました。

 

私は、困難を恐れず、目標に向かって恐れることなくまっすぐに進んでいきますね。

 

あなたのようにはカッコよく進めないけど、

転びながら、泥だらけになりながら、

それでも笑っていられるように、腹を括ります。

 

 

勤続10年、無駄じゃなかった。

多くの学びを経て、卒業したいと思います。

 

全ての出会いに感謝して。

 

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