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昨日の続きです。

さっきまでもう少しのところまで書いてぜーんぶ消えてしまったえーん

ほんとに魂込めて書いてたからめちゃくちゃショック。。。

 

もー立ち直れないと思ったけど、悔しいから書いてみる。

同じ内容はもう書けないと思うけど。

 

えっと・・・

お母さんはバカだと認めたよ?

けど、私はお母さんみたいになりたくない。

あんなふうにおしゃれもせず、お父さんの言うこと聞くだけの人生まっぴら。

そう思って生きてきたんだ。

あんな空気読めない人と、わたしは違う。

あんな友達いない人と、わたしは違う。

だからわたしはバカじゃない。

 

どうしても自分のことをバカだと認めれられなかった。

 

だけど、気がついてしまった。

わたしは何も具体的に考えることができないってこと。

 

『とにかくはじめの一歩を踏み出そう。』『やっているうちに次の道が見つかるよ。』

きっとそれも間違いじゃない。それで上手くいく人もきっといっぱいいる。

ただ、私はそうじゃなかった。

 

とにかく初めてみようといろんな講座に高額なお金を振り込んだ。

その時は、『何かやってる自分』に安心できた。

私は前に進んでる!って思えた。

 

だけど、終わってみたら途端に何もわからなくなる。

で?次どうしたらいいんでしたっけ???

 

お金を払うことを、勇気を出すことと勘違いしていた。

私は、自分の頭で考えることができなくて、どんな講座を経ても、

今日から自分が何をすればいいのかがわからなかった。

どこに向かって進んでいけばいいのかわからない。

よくわからないけど漠然と世間の目がこわい。

私なんかが何をしても上手くいくはずがないと立ちすくんでしまう。

 

ああ、こういうことをバカと呼ぶのか。

だったら私は紛れもなくバカだ。

 

バカな母親に育てられ、すくすくとバカに育った。

人の目を気にして、大事なのは世間体で、中身は空っぽで、見せかけばかりにこだわる両親のもとで、

それが正しく生きることと思い込んで大人になってしまった。

 

私はずっと、満たされて生きている人のふりをしてきた。

いいひとの仮面をかぶってきた。

本当は誰にも負けない才能をきっと秘めている、いつか花咲く日がくると信じてきた。

 

だけど、きっと、みんなバレている。

私が、目的地もわからずに必死にその場でジタバタしてるだけってこと。

いい人と思われたくていい人ぶってるってこと。

私だけが、バレていないと思っていた。

 

人を見下す癖を持っていた。

だって、自分より困っている人がいると安心する。

だから、いい人ぶって上から目線でクソみたいなアドバイスをして、『私は正しい』を押し付けてきた。

 

クソみたいな価値観を持ったまま、子を育て、それを正義と子供に押し付けてしまっていた。

 

なんてバカなんだろう。

 

私は、これからの人生をより良くしていくために何をしていけばいいのか、

具体的に考えられない。

ふわっとした、いい未来を引き寄せよう!みたいな言葉に踊らされてきた。

ある日急に道が開けると夢をみていた。

 

でもバカなりに考えよう、ちゃんと。

 

どんな服を着ればいい?どんな家でどんなインテリアを飾ればいい?

どんな風に振る舞えば、どんな言葉を話せば、私も普通に仲間に入れてもらえるの?

孤独な場所にはいたくない。誰かそばにいてほしい。

 

ずっとそう思って生きてきた。

 

だけど、これからは

何を着れば、わたしは心地良い?

どんなインテリアがあると心が踊るかな?

誰といる時、どんなふうに過ごす時間、なんの話をする時、私の心は喜ぶの?

 

それをちゃんと知っていこう。

 

誰なのかもわからない誰かの目や声を気にするのはもうお終いにしよう。

 

バカみたいな価値観を捨てて、自分のことをちゃんと自分で選べるようになっていったらきっと、

わたしは、バカじゃなくて、『自分の人生を生きている人』になれる。はずニコニコ

 

ずっと、なんでこんなに私が困ることばっかりするんだろう、

私を困らせることが特技なんか?とまで思ってしまうことすらあった長女のはなちゃん。

 

違うよね。私よりずっと賢かっただけだ。

『ママ、今、変なこと言ってるよ?』

『それ、なんのためにやるの?これを我慢したら、誰が喜ぶの?なんのためにやるの?』

ってことを、純粋に教えてくれていたんだね。

 

私は本当にバカだった。

 

死ぬまでバカなのは辛いから、逃げずに自分と向き合い続けて、

最高の未来を手にするんだ。

 

自分をバカだと認めたら、希望しかなかった。というお話でした爆  笑