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自分をバカだと認める。

これが怖くてできなかったというお話です。

 

私は一年位前から、ある心理学さんの読者です。

結構ガッツリ読んでいます。

 

その心理学では、「30歳越えて悩んでるやつ全員バカ」と言います指差し

そして、私は創設者本人から公式ラインで「あなたはゴミ」

「母親は知能が低い雑魚だね。」と言われました泣き笑い

 

これだけ見ると、びっくりしますよね魂が抜ける

 

私も最初は、すごくショックで、ものすごくムカついたし、

その心理学が読めなくなった時期もありました。

(勝手に名前出していいのかわからないから伏せとく・・・。)

 

だけど、今、私はとても生きづらいと感じでいる。

いつも孤独と不安と闘っているし、自分のことが大嫌い。

子供に当たり散らしてしまう。

意味も無く不機嫌でイライラしているし、

心から安らぐ瞬間ってどんな感覚?

人生楽しいってどんな感じなの?

 

それが知りたくて、母向き合うことにしました。

(それはかこ書いたとおり指差し

 

簡潔に書いているけど、向き合うまでに半年かかったし、

向き合ってからも、毎日考えている。

自分の人生どうすれば輝くのか?って。

 

だけど、なんか忘れているような。

まだ何かから逃げているような感覚がなくならない。

 

 

私は、綺麗に母親問題を終わらせようとしていたんです。

 

母親はバカだということを認めきれてなかった。

 

表面上では認めたつもりだったけど、

娘に対して、私の思い通りに動かないとイライラして指示を出してしまう癖がどうしても抜けない。

娘が話しかけてくるだけでイライラする。頼られたり甘えられたりするとめんどくさくて仕方ない。

夜な夜なスナック菓子を貪るように食べるのを止められない(現実逃避の自覚あり)

 

これが現実。

 

せっかく母親と向き合ったのに、まだ燻りづつけるものがある。

私はそれに気づかないふりをして、なんとかやり過ごそうとしていました。

 

だけど、逃げられないような不幸な出来事が連続して起こり、

ついに認めるしか無くなってしまいました。

 

「私の母はバカだった」

 

母から言われたことがあります。

「義母の介護、お父さんの相手、家事、子育てに忙しくて子供気持ちなんて考えたことがなかった」と。

 

その時は、さらっと流してしまったけれど、

子供の心に寄り添わないのに、どうして子供がまともに自己肯定感高く育つの?

子供が何に苦しみ、悩み、どう成長していっているのか。

できなくて困っていること、できるようになったこと。

そういうものに興味を持つことが、なぜできなかったのか?

そうしないことによって、子供に将来どんな影響が出るのか考えなかったのか?

 

そう、考えられなかったんだ。

 

お母さんはバカで、そんなこと考えられなかった。

考えられていたら、そもそも私はこんなに自己肯定感が低くないはずだ。

人の目を気にして、周りから浮かないことだけを考えている人生なんて送ってなかったはず。

自分の未来に集中できていたはずなのに、

現実は人の顔色を窺って、平均の暮らしを維持することで精一杯。

ちょっとでも見下せそうな人がいれば安心して、

いい人ぶっていらんアドバイスしては束の間の安心感を得ては、またすぐ不安になる。

 

お母さんがまともだったら、

私は今頃、もっと自分の心の正直に生きていられたんだろう。

 

お母さんが、バカでまともに子育てできなかったんだってこと、

今日やっっと認めることができた。

 

バカに育てられた私はどうなるの?

次回に続きます。