2019-02-14。
衛藤美彩さんが、乃木坂46からの卒業を発表しました。


いつからか自然にみさ先輩の卒業を意識するようになって、でも心のどこかでまだ大丈夫なんじゃないかと淡い期待を抱いていました。

ついに来てしまいましたね。


正直なことを書くと、まだ私は気持ちを整理することができていません。


みさ先輩がたくさん不安になったり躊躇したりしながら、

それでもたくさんの時間をかけてかき集めた勇気を振り絞って決断したことだと分かっているのに


朝起きたら「実は夢なんじゃないか」と期待してしまう自分がいます。



でもブログも2日後のモバメもみさ先輩は私たちのことばっかり気遣ってくれて考えてくれて。


「モバメは私を好きな人が取ってくれてると思って本音を送ってる」

っていうみさ先輩らしい、ブログとはまた違う内容でした。



最初にごめんねって言うあたり、まいまいとみさ先輩はやっぱり仲良し。笑



個人的な話になりますが、私は16歳のとき人生2度目の手術を受けました。


1度目の手術で上手くいかなかった部分の軌道修正のために受ける手術。普通なら受けないやつです。多分。笑


その時に医師から言われた言葉にすごく傷ついたり、今も夢に見てしまうことがあるくらい大きな出来事があったり。



色んなことがありすぎて頭の中が絶望でいっぱいになって、これからの人生に希望が持てなくなって、

自暴自棄になってる過去最大にクズな時期に私は衛藤美彩さんと出会いました。


衛藤美彩さんを知ったエピソードに素直に惹かれた反面、

「どうせ裏がある」っていう中々に最低な半アンチ思考もあり、

とりあえず衛藤さんのことを調べ始めたのが好きになるきっかけ。笑



それから20歳の今に至るまで、

たくさん悔しくて悲しくてどうしようもない出来事にぶち当たったり、挫折して絶望して泣くことすら出来なくなったり、

ストレスで半年くらい生理が来なくなった時期もありました。笑


そんな生活を送っていても、みさ先輩はずっと私の支えでした。


九州に住んでいる私は高校生の間は親の許可が出なくて会いに行くことができなくて。

卒業してからやっと親が遠征の許可をくれて、会えるようになって。

みさ先輩のことをもっともっと好きになりました。



男性から好奇の目で見られたり、怖い思いをしたり怒りを覚えたりすることも沢山あるけど、

それでもミニライブで女性エリアの位置にいるとみさ先輩が見えないからって

またそんな思いをすると分かってても共通エリアに行くくらいには みさ先輩のことが好きでした。



箸休め。でこみさ。ぎゃんかわ。



卒業という決断をすること、その決断をみさ先輩自身が苦手だと言っていたブログで公表すること。


想像を絶する不安や躊躇があり、それ以上の大きな勇気が必要だったと思います。


(卒業発表をする数日前にまいまいと会ったのも、きっと背中を押してもらうためなんだろうなぁ。)



今はまだ喪失感や寂しさでいっぱいだし、情けないけど心からの笑顔で卒業おめでとうと言うことはできないと思います。


3月31日の全国握手会では泣いちゃうかもしれません。

ていうか確実に泣く。


年末の握手で「来年もたくさん笑うこと」を約束したのに、

モバメでみさ先輩に「笑おっ」って言われたのに、一瞬の笑顔も見せられないかもしれません。



それでもみさ先輩が決断したことだから。

どれなけボロ泣きしてても、悲しい寂しいでいっぱいでも、

みさ先輩のことを心から応援していることに変わりはありません。



みさ先輩のこれからに、たくさんの笑顔と幸せが待っていますように。

乃木坂46にはいってくれてありがとう。

大好きです。