子宮肉腫疑いと紹介状を渡された日
前向きな情報に出会うことは出来ませんでした
子宮肉腫は希少がんであり
残念ながら予後不良な疾患
毎年約800人に発生
極めて悪性の疾患でありその予後は不良
稀な病気で治療法も確立していない
再発率が高く完治することはない
予後不良以外の答えが見つけられなくてどこに着地点を見つければいいのかもわからなくて、大泣きしてしまい検索画面も見ていることも出来なくなっていました

子宮筋腫が少しずつ大きくなっていたことも、良性の腫瘍だから定期的に診察受けてたら大丈夫、自分のタイミングでどう治療していくか選択していけると思って過ごしてきたので、なんで数%でも悪性の可能性があることを知らないで過ごしてしまったんだろう、今このタイミングじゃなくてもっと違う選択ができたのにと思うと涙が止まりませんでした

本当なら自分で探して知るべき情報だったけれど、子宮筋腫だと診断したなら良性の腫瘍ではあるけれども予後不良の悪性肉腫という存在もあるくらいの危機感を持たせて欲しかったな良性アピールいらんから

それならあの時!あの異常な痛みだ!思い当たる瞬間があったから余計に立ち直れなかったです

でも

肉腫疑いと言われても
最終的に肉腫とされるのは
さらにその1/10程度の症例
良性の可能性が圧倒的に高いのだから
もしかしたら。。と祈りました
けどね!残念!





だけどね

治療法は確立していないと書かれていたけど
肉腫に効果が認められる新薬適用されたりしているらしいので予後改善を期待します!

今のわたしの日々は
術後20日で仕事復帰して子宮肉腫確定までと変わらない日常に戻ってます(術後20日復帰はあかんやつです笑1ヶ月はしっかり休みましょう!)
再発率は高いです!
と言われた上で抗がん剤が効果不明瞭なので再発までは経過観察しかないなのだそうです
痛みがあると再発じゃないかな?
と不安になるのですけどね
前向きに過ごす気合いはあるけれど
そうはなれないふわふわした日は闘病ブログのみなさんの過去記事にお邪魔させていただいてます

力強く綴られた気持ちの積み重なりが
今のわたしの心の支えです

ありがとうございます


