ここ1ヶ月くらいで急に老いを感じるような出来事が増えてきたものの
今朝の10時頃までそれなりに元気に過ごしていたおねいちゃん。
今日のお昼すぎに、急に虹の橋の向こうへ旅立ってしまいました。
これからおねいちゃんの老後のお世話をしていくんだなぁとちょっとずつ準備を始めていた矢先のこと。
今朝10時過ぎ頃から始まった小さな異変はなんだか見逃してはいけない気がして病院にかかりました。
病院に到着しですぐに行った様々な検査の結果はほとんどが正常値。
ただ、ホルモン値に少し異常がみられたため脳の中で何かが起こっている可能性があるとのことで
後日別の検査機器の揃った病院で精密検査を受けることを進められ承諾。
今のところ緊急に…といった感じではないので今できる処置をして今日は自宅で経過観察をというお話しだったのですが
おねいちゃんにもし何かあったときに動物病院にすぐに駆けつけられるような距離と状態ではないので
とりあえず夕方まで動物病院で経過観察をしていただくようお願いし病院の休診時間になってしまっていたためひとまず動物病院を後にしました。
それから5分もたたぬうちに病院から着信、
おねいちゃんの呼吸が止まったとの話。
あわてて引き返すと
気道を確保され心臓マッサージを受けるおねいちゃんの姿。
先生たちの懸命な蘇生処置のかいなくおねいちゃんは虹の橋の向こうへ旅立っていきました。
息子の9回目の月命日の日に
まさかおねいちゃんまでいなくなっちゃうなんて。
一緒にいれる時間があと少しでもあったら、
もし一緒にいれる時間があと少しだとわかっていたら
あのときああしたらこうしたら…
そんなことばかり考えてしまいます。