総合病院での2度目の健診に行ってきました。
前回は婦人科でしたが今回から産科での受診、先生もかわりました。
産科の先生はさわやかと好青年を絵に書いたような若い先生でした。
簡単な問診後、内診室へ。
前回と同様、カーテンの向こうにモニターがあるため先生が言葉を発するまでひたすら待ちます。
沈黙の時間がとても長く感じ不安になりました。
しばらくしてピッピッピッと電子音がしてカーテンの向こうで「心拍確認できましたよ」との声。
ほっとして「ありがとうございます」と返答してみたもののやっぱりもやもや。
心拍くらい自分の目で確認したかったなぁ…と思っていたら
さわやかな先生、カーテンを開けてちゃんとモニターを見せてくれました(;_;)
なつかしい小さなピコピコ。
一目でわかりました。
数ヵ月前まで健診ごとに一番に目で探していたから。
ほっとしたのと同時に
息子の胸にあったピコピコが止まった日のことを鮮明に思いだし、やるせない気持ちに襲われました。
内診終了後、
絨毛膜下血腫は以前より小さくなってきている様子が見られること、この2週間で出血が見られなかったこともふまえ経過観察に。
子宮筋腫についてはやはり気になる位置にあるみたいでこちらも経過観察となりました。
心拍を確認できたので次回の健診時には母子手帳を貰って来るようにとお話があり健診が終了しました。
次の健診は3週間後となりました。
母子手帳、息子のときは9週目の健診でようやく母子手帳の話をされた覚えがあるので「えっ?もう?」と戸惑ったのですが
今度の病院は健診の回数も少ないし病院によって対応が随分違うのだなぁと思いました。
今回はちゃんとその場でエコー写真も頂けました。
どうしようもなく不安になったり、また失ってしまうのではないかという恐怖感で頭がいっぱいになることが1日に何度もあります。
だけど、共に過ごせる時間がどれほど大切で貴重でかけがえのない時間だったか、お空に帰ってしまった息子が教えてくれた。
だからこれからは1日1日を大切に過ごして行きたいと思っています。