酵素パワーとお化け屋敷の研究
金色のアレと、銀色のアレを混ぜたら黒くなったよおかあさーん!!!!
どうも、佐藤です。あのですね、全くアレだ、更新なんかしてませんでした。
違うんですよ、あのですね、佐藤、実はアレです。
旅行逝ってました。また九州です。
何か気がついたら1ヶ月計画でそそくさと進行しておりました。
このクソ忙しいファッキンバイツも「一生に一度の大問題なんです!!」とか適当な事ぬかして
まんまと1週間ばかり休みを取りました。
いいの、佐藤いつも頑張ってるからいいの。苦情は受け付けないからネッ!(ウインクしながら)
と、言うわけで5泊(泊まりすぎ)6日の一人修学旅行と題して、
どれだけの人間に迷惑をかけられるカナッ?(ウインクしながら)を実行してきました。
航空運賃だけで佐藤財政は大きく傾くので、友達を頼りに泊めてくれと交渉し、
何とか3人の友達にOKをもらいました!(ウインクしながら)
そして出発の日であります。
この鉄の塊(飛行機)でこれから九州ウハウハ男祭り(IN 脳内)に旅立つのね!!
きっと沖縄に帰ってきた時はつるんつるんのお肌に滑らかなアレで、もぅね、金持ちだね。何で。
と、言うわけで飛行機に乗り込みました。
ふんふん。とこなれた手つきで飛行機の専用のヘッドフォンを耳にあてがい音楽を聞いていると、
何やらとてもよろしくない予感がするのでありますよ。
前日、ウキウキして眠れなかったのか、クーラーを調子にのってかけすぎたのか、
とりあえず、佐藤腸内が活発に活動をしている様子であります。
何ていうか活発すぎて今にも排泄物を出さんと小腸、大腸、直腸が一致団結してワッショイ祭りですよ。
やべぇ。物凄く腹いてぇ。
だんだん、佐藤の顔色が変わってきました。明らかにおかしいのでありますよ。
下っ腹が物凄く痛いのでありますよ。何ていうか、排泄物よとんでゆけ~!と、身体が、身体が、
と、一人で座席で悶絶していると、離陸の準備は始まりまして、
シートベルトを付けろと申される。ぐぅぅ。離陸まで我慢する事を決め込み、
我慢我慢我慢をしておりました。非常用の設備なんかさっぱり頭に入ってきやしない。
今は福岡よりもトイレにいきたい。便器に会いたい。そんな片思い横恋慕ですよ。
で、離陸したのですが、しばらくしてりゃシートベルトサインが消えるだろ。
下っ腹を押さえておりましたが、
乱気流に巻き込まれとん
飛行機ガタガタ言うとん。
スチュワーデスのおねい様方も着席し、澄ましたお声で
「ただいま、乱気流圏内で御座いますが飛行には差し支えないのでご安心下さい。」
などとアナウンスをしている。
いや、あの、飛行には差し支えなくてもですね、
佐藤の下半身にはとても莫大な負荷がかかっとんのですよ。
小腸も大腸も直腸も『俺ら、やるべき事はやったよな!』てガッツポーズしていて、
後は出すだけという簡単な仕組みなんですよ。
乱気流くらい何か。飛行機がちょっと揺れるぐらい何か。
と、一人闘志を燃やしていたのですが、尻の穴が「決壊するであります大佐!!!」と
佐藤の脳みそに指令を送ってきたため、佐藤、思わず立ち上がり、
乱気流ごうごうの中ずんずん先に進んでいく。座っているスチュワーデスさんが
お客様!お座り下さい!!
と、必死の顔で止めておられます。
知るか馬鹿!!!
こっちは、一大事なんだよ!!乱気流なんかにかまってられっかよ!!!
これしきの揺れで怖がっていたら女がすたるってもんなんだよ!!!とずんずん進み、
スチュワーデスさんに
「あのぅ、お腹が物凄く痛いんですけどトイレを・・・」と申し出たところ、
御姉様、物凄く嫌そうな顔を一瞬しましたがそこはプロです。さっと顔を変えました。
でも佐藤見逃さなかったの・・・・・・。
『あ、では・・・少しお待ちください・・・』と言われスチュワーデス席に一人ちょこんと座らされる。
この時点で相当恥ずかしいのに、何やらスッチー機長と機内電話で話している様子。
1分くらいしたら「お手洗い行かれて大丈夫です。」とのGOサイン。
待ってましたよおねいさん。
で、事なきを得てふぃ~~~。と毛布で腹を包みながら温めまして、本を読んでいたら
飛行機恒例の飲み物サービスが行われました。
さっき「お座り下さい!」と必死になっていた御姉様がキャットウォークをしながら近づいてきます。
佐藤、お腹壊した手前、温かい飲み物にしようか冷たい飲み物にしようか迷った挙句、
やっぱり喉渇いてるから冷たいのでお願いします。と頼んだら、
「氷はお入れしますか?」
と、聞かれました。
佐藤、今まで何回も飛行機に乗ってますが、氷を勧められたの初めてで御座います。
ましてやこっちはさっき腹壊してトイレで思い切りうんk(略)
それで、毛布で腹を温めている現状なのですが、氷ですか?!
ヤッパ、オコッテ、マスカ?
佐藤が「座れ」と指示したのにいう事聞かずにずんずんとトイレに入ろうとしたことに対して、
怒ってらっしゃるのですか・・・・・・・・・・・。
ニコニコと微笑む御姉様の前に佐藤、何かしら少しだけ恐怖を感じ、
「あ、氷は入れないで下さい・・・。」と力なくうなだれて伝えました。
素敵な、旅の、予感・・・・ 続く