希望と絶望 | *ナンノコト?コンナコト*

*ナンノコト?コンナコト*

40代・独身・ナンノです。

小林麻央ちゃん亡くなってしまいました

がん患者と、その家族の置かれている状況

私もわかります

がん患者や、その家族にとって、がんと闘ってる人のつらさや苦しみ

それぞれに症状や状況は違うとはいえ、同じように一喜一憂してしまう

だから麻央ちゃんのブログを読むのがつらいことがあった

どんなに大変でも、つらくても、乗り越えて、良くなって、元気になってくれれば

それは大きな希望になるんだけれど

どんどん弱ったり、やせ細ったり、つらそうだったり、明らかに変わってしまった姿を見せられることは

その状況が好転して、あの時は大変だったね、って言われる時がこないのなら、絶望でしかない。

だから、ありのままの生きざまを見せられるのは、時につらさや苦しさを感じて

だから見てられないというか、読んでいられないというか、そう思う時があったなぁ、、

みんなに愛されて、生き続けることをたくさんの人たちに望まれていた人だからこそ、亡くなってしまうと、

感情移入しすぎてしまったり、気が弱くなってしまったり、頑張る気力が減ってしまったり

同じように闘ったり苦しんでる人や家族の方たちにとって、

絶望や恐怖でしかなくなるのが心配だなって、ずっと思ってました。

世の中には生きたくても生きられない人がいるのに、

命を粗末にする人や、なんでこの人が病気の一つもせずにピンピンしてるんだって思うような人と

どうして変えられないんだろうって、思うよ。