さっくんの通院忘備録なので
連投ごめんなさい
幸運な仔がもっと幸運になりますように
そしてめっちゃ長いです
ごめんなさい
…
さっくんの通院
心臓のお薬がなくなるのでという
シニア期には一番安心な通院理由
前回は7月頭ちょうど一ヶ月
一ヶ月問題なく過ごせたということ
良き善き
2時半に家を出て一時間前着の2番
珍しく少なくてありがたい
私の通院あとなので体力減ってるので
さっくんはいつも通りふわふわに包まれて後部座席の私の手の中ですやすや
院長先生に呼ばれ診察台の体重計に
乗せて
いつもの院長先生の『さっく〜ん♪』
『おはようございます〜♪』
体重は137、『増えてますねえ♪』
エコーの前にじっと動きを見る院長先生
『動きもいいね♪』『さっくんすごいね♪』とお褒めの言葉
目やにとお鼻ちゅんは仕方ないもの
くいっとお目々開けてもらいました
エコーは心臓と肝臓と膀胱の方も
さらっと診てくださって『大丈夫ですね♪』と
お薬も増えることなくまたなくなる頃に
でほっとひといき
またも都市高速ブーンで帰宅
で。
(ここから長く乱れます)
帰宅後お薬入ピューレ
眠いのかいやいやするので少し待って
食べさせることに
いつもより遅い時間にやっと完食
そこから起きたりちっこしたり
ちょっとだけ食べたり
でもめちゃくちゃ深い眠り
時間は夜中一時まで隣で待って
さすがにピューレの香りで釣って起こして帰宅させる
いつもならなにかゴソゴソ音がするのに無音
心配でそのままケージの前で床寝
3時目が覚めたけど無音
さっくん?と声をかけても反応なし
寝てる?
申し訳ないと思いつつおうちから
出してチェック
体は私に預けきってだらん
呼吸はしてるけどだらん
何度も経験したあの時が蘇る
『さっくん?まだはやいよ?』
『だめよ?』
『いかんよ?』
眉間をなでながらずっと話しかける
ぴくりともせず穏やかにだらん
おやつを口元に持っていっても無反応
しばらくそのままでずっと抱いていると
もぞもぞ
『さっくん、さっくん、さっくん』
何回も名前を呼んで顔をあげてくれた時はもう声にならない
そんな私を尻目に
わたわたちっこが出ますよの合図
無事出たら『なんかくう…』と食欲を
見せてくれてほっぺに詰め込んで帰宅
まくまく音が聞こえたので暗くして
私も撃沈
5時にネコさんに起こされて事情説明
さっくんは…
起きてる
でも抱っこしたらすやすやになったので
抱きながらネコさんにチェックしてもらう
野菜とか食べてる
ちっこも量は問題なし
とりあえず様子を見ようと
ネコさん仕事へ
私はさっくんを抱いてそのまま
6時半さっくん覚醒
脱走を試みるくらい元気
お薬入も味変もピューレ全て完食
帰宅後しっかり何かを食べる音
今はすやすや
可愛い可愛い天使ちゃん
昨夜の写真
…
ここまで長くお付き合いありがとうございました
結局
長年同じやり方です通院してきて
時間が朝イチか夕方かくらいな変わりなし
一ヶ月前は全く変わらずいつも通り
だったのに
さっくんの毎日のルーティンからのちょっとしたズレ
いつもじゃないことをしたら
もうさっくんは対応出来ないし
出来ても時間がかかる
んだ
さっくんの一ヶ月は長いんだ
あたりまえのことを忘れていた
ということ
どんなに可愛くてどんなに元気でも
一ヶ月前とは違う
その分間違いなく衰えている
今まで大丈夫だから大丈夫じゃない
毎日毎朝が大切なんだと改めて思う
これからは全てにおいて変化のないように
さっくんの体内時計やルーティンを
狂わすことのないように
細心の注意でやろうと決意
でも
本当に今朝は怖かった
その時が来たら私は大泣きしてどうしょうもないくらい狂うかと想像してたけど
違うんだな
壊れるときは静かなんだな
騒いだり大泣き出来るときは余裕があるんだな
静かに撫でながら語りかける自分が
怖かったです
今日はオフ日
さっくんと一緒に居れるしあわせな日
しっかりやすみます
お読みくださりありがとうございました